2013/9/5 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、日経平均がプラス圏に転じたことをきっかけに、円売りが優勢となり99.80円まで緩やかに上昇しました。その後、欧米市場では、円売りの動きが一服して99.30円付近まで軟化していたものの、底堅い動きになると切り返し99.810円まで持ち直す展開に。引けにかけては、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表されたものの、影響は限定的で前日比+0.136円高い99.736円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、日経平均が8月14日以来となる1万4千円台を回復したことを受けて、リスク選好的な円売りから131.45円付近まで上昇しました。その後、欧米市場では、週末の米雇用統計が意識され積極的な売買が手控えられていたものの、ロンドンフィックスを前に仕掛け的なユーロ買いが入ると131.808円まで急ピッチに上昇し前日比+0.551円高い131.737円で取引を終えました。

≪2013年9月4日クローズ時点≫
ドル円   :「ブル」売り30% 買い70%
ユーロ円  :「ベア」売り78% 買い22%
ユーロドル :「ベア」売り82% 買い18%
英ポンド円 :「ベア」売り76% 買い24%
豪ドル円  :「ブル」売り24% 買い76%
NZドル円  :「ブル」売り38% 買い62%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 貿易収支 7月
19:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 7月
20:00 GBP イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
20:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 8月
20:45 EUR 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:15 USD ADP雇用統計[前月比] 8月
21:30 USD 四半期非農業部門労働生産性・改定値[前期比] 4-6月期
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
23:00 USD 製造業新規受注[前月比] 7月
23:00 USD ISM非製造業景況指数(総合) 8月


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、米地区連銀経済報告(ベージュブック)で経済の拡大基調が確認されたものの、週末の米雇用統計を控えて明確な方向感がでませんでした。本日は米雇用関連指標のADP雇用統計、新規失業保険申請件数や景気指数のISM非製造業景況指数などの重要な経済指標の発表が複数控えています。好調な米経済指標を背景に投資家のリスク志向が改善しており、市場予想を上回る結果になれば、ドル円は心理的な節目である100円の大台を突破するかもしれません。


[今日の予想レンジ]
ドル円 98.50-101.00  ユーロ円 130.00-134.00  ポンド円 154.00-157.00



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