2013/9/3 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、日経平均が220円超高となったことを受けて、リスク選好的な円売りから98.70円付近まで堅調に推移しました。欧米市場では、オバマ米大統領がシリアへの武力行使の承認を議会に求める意向を表明したことから、早期の武力行使への懸念が後退し、リスクオフの巻き戻しから99.427円まで急ピッチに上昇しました。その後も米国のレーバーデーで休場とあって流動性の低下が意識されつつも、持ち高調整の動きとなり前日比+1.160円高い99.344円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、日経平均の株高を背景に円売りが先行し130.30円付近まで緩やかに上昇しました。欧米市場では、オバマ米大統領の発言を受けて、シリアへの性急な武力行使が回避されたことで、リスクオフの巻き戻しから主要な欧州株式が大幅高になるなど、ユーロ円も131.381円まで急上昇し131.078円(前日比:+1.302)で取引を終えました。

≪2013年9月2日クローズ時点≫
ドル円   :「ブル」売り29% 買い71%
ユーロ円  :「ベア」売り69% 買い31%
ユーロドル :「ベア」売り82% 買い18%
英ポンド円 :「ベア」売り78% 買い22%
豪ドル円  :「ブル」売り18% 買い82%
NZドル円  :「ブル」売り36% 買い64%

【今日の主な経済指標】
13:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
14:45 CHF 四半期国内総生産(GDP)[前期比] 4-6月期
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 7月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 7月
19:00 ZAR 四半期 南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数 7-9月期
23:00 USD 建設支出[前月比] 7月
23:00 USD ISM製造業景況指数 8月


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、米国の祝日とあって市場参加者の減少から取引が手控えられるとみられていたものの、オバマ米大統領がシリアへの軍事介入について、議会への承認を求める見解を示したことから、性急な軍事行動が回避され、リスクオフの巻き戻しから円が全面安となりました。本日は、祝日明けとなるNY市場の動きに注目したいです。シリアへの懸念が一時的に後退しリスクオフの巻き戻しが優勢のなか、NYダウが上昇した場合には円売りの流れが強まりそうです。もっとも、米経済指標のISM製造業景況指数が悪化した場合には、ドル円は格好の売り場になる可能性も考えられるため、注意しておきたいです。


[今日の予想レンジ]
ドル円 98.00-101.00  ユーロ円 128.00-132.50  ポンド円 152.00-156.50



★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」