「LINE」の利用者が世界で2億人を突破するなど、爆発的に普及している。ユーザー数がこれだけ多いとビジネスの可能性は無限に広がり、株式市場ではLINE関連銘柄探しに熱が入る。 “第二のガンホー”はここから生まれる!


◆LINE関連銘柄が次々と爆騰!


 7月、マザーズ上場のアドウェイズがLINE上の仮想通貨である「フリーコイン」を扱うと発表したところ、ストップ高を連発し、株価はひと月足らずで約5倍になった。LINEは現在、世界でユーザー数が2億人を突破する巨大メディアだけに、関連ビジネスが次々と生まれている。「マーケット関係者は『LINE関連銘柄は急騰株の宝庫』と熱い視線を注いでいます」と話すのは、経済ジャーナリストの大神田貴文氏。

 社会現象にもなった『パズドラ』を運営するガンホー・オンライン・エンターテイメントは、今年5月までの1年間で株価が104倍に爆騰し、時価総額1兆円を突破した。今、最もアツいLINE関連銘柄の中から、“第二のガンホー”が生まれそうだ。

「LINE関連株の代表格はネットイヤーグループ。LINEユーザーにクーポンや店舗情報を送信する『LINE@』というサービスがあり、ネットイヤーの子会社がLINEアカウントの開設から運用支援までを一手に引き受ける代理店となっています」

 一般ユーザーが企業と「友達」になると、企業から割引チケットやセール情報をいつでも受け取ることができる。LINEのメッセージは開封したかどうかを把握できるため、企業も効果的な販売促進活動を展開できるというわけだ。

「テレビCMや郵便、メールなど広告媒体は数多くありますが、共通する弱点は送り手が読んだか確認できないこと。その点、『LINE@』は未読/既読を送り手が把握できる世界初の広告媒体であり、広告業界に革命をもたらすインパクトがあります。8月には、“勝ち組投資ファンド”として知られる『ルネッサンス・テクノロジーズLLC』がネットイヤー株を6%余り取得したことも判明。証券マンの間では『少なくとも投資ファンドが満足する水準まで株価は上がる』と、期待が高まるばかりです」(大神田氏)

⇒【次回】「[LINE]関連株が大化けする理由」
http://nikkan-spa.jp/495902


⇒【グラフ】ストップ高を連発したアドウェイズ
http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=495914

LINE上の仮想通貨である「フリーコイン」を扱うと発表したところ、株価は5.5倍に! アドウェイズ以外にも、LINEとの関わる企業は株価が暴騰しやすい
【上図】LINE上の仮想通貨である「フリーコイン」を扱うと発表したところ、株価は5.5倍に! アドウェイズ以外にも、LINEとの関わる企業は株価が暴騰しやすい

― [LINE]銘柄で5倍高を狙え【1】 ―