2013/8/30 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、97.661円で取引を開始した後、日経平均株価の上昇を受け、ストップロスを巻き込みながら一段高となり、97円台後半まで上昇。その後伸び悩むも、日経平均株価の堅調な推移を受けて再び97円台後半まで値を戻しました。その後は、欧米市場でシリア情勢の過度な懸念が落ち着きを見せたことで投資家のリスク回避姿勢が後退したことや、米長期金利の上昇による日米金利差拡大を見越した動きから、円売りドル買いの展開となりました。さらに、4-6月期米国内総生産(GDP)改定値が市場予想よりも強い結果となったこともドル買いを誘発し、98.504円まで上値を伸ばしました。前日比では0.667円高い98.331円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、130.270円で取引を開始した後、130.515円まで上昇するも、買い一巡後はドル円の下落につれて、円買いユーロ売りの展開へ。その後もユーロドルの下落が重しとなり130円を挟んだ値動きとなりました。欧米市場では、ドル円の上昇につれて130.517円まで上昇するも、ユーロドルの下落にともなう売りに上値を抑えられ、方向感に欠ける展開へ。前日比では0.083円安い130.188円で取引を終えました。

≪2013年8月29日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り20% 買い80%
ユーロ・円  :「ベア」売り52% 買い48%
ユーロ・ドル :「ベア」売り83% 買い17%
英ポンド・円 :「ベア」売り63% 買い37%
豪ドル・円  :「ブル」売り11% 買い89%
NZドル・円  :「ブル」売り22% 買い78%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 新設住宅着工戸数[前年同月比] 7月
15:00 ZAR マネーサプライM3[前年同月比] 7月
15:00 GBP ネーションワイド住宅価格[前月比] 8月
15:00 DEM 小売売上高指数[前月比] 7月
15:00 DEM 小売売上高指数[前年同月比] 7月
16:00 CHF KOF景気先行指数 8月
17:30 GBP 消費者信用残高 7月
17:30 GBP マネーサプライM4[前月比] 7月
17:30 GBP マネーサプライM4[前年同月比] 7月
18:00 EUR 消費者物価指数(HICP、速報値)[前年同月比] 8月
18:00 EUR 失業率 7月
18:00 EUR 消費者信頼感(確定値) 8月
19:00 JPY 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 ZAR 貿易収支 7月
21:30 CAD 四半期国内総生産(GDP)[前期比年率] 4-6月期
21:30 CAD 月次国内総生産(GDP)[前月比] 6月
21:30 USD 個人所得[前月比] 7月
21:30 USD 個人消費支出(PCE)[前月比] 7月
21:30 USD 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前月比] 7月
22:45 USD シカゴ購買部協会景気指数 8月
22:55 USD ミシガン大学消費者態度指数・確報値 8月


今日のトレードポイント


昨日のドル円は、シリア情勢の緊迫感が後退したことや、米4-6月期GDP改訂値が市場予想を上回る強い結果となったことで日米金利差拡大を見越した円売りドル買いの地合いとなりました。本日のドル円は、シリア情勢の過度な反応が後退したとはいえ、今後、米国などによる軍事介入の可能性が高いことや、昨日の上昇にともなう利益確定の売りが想定されるため、上値の重い展開が予想されます。ただ、米個人消費支出やシカゴ購買部協会景気指数などの経済指標が市場予想よりも強い結果となれば、一時的にドル買いの流れとなるのではないでしょうか。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 97.60-98.90  ユーロ・円 128.50-131.70  ポンド・円 150.00-154.50



★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」