2013/8/29 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、97.009円で取引を開始した後、米短期筋の売りに押され96.814円まで下落。売り一巡後は97円台前半でもみ合いとなりましたが、日経平均株価が下げ幅を縮小すると97.41円近辺まで上昇。欧米市場では、シリア情勢をめぐる緊張感が高まるなか、「96円台には断続的に買い注文が観測されている」とのニュースを受け、下値が底堅いと判断した海外勢が円売りドル買いに動きました。また、米長期金利が上昇すると、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが活発化したことで、97.838円まで上昇する場面も見られました。前日比では0.661円高い97.664円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、129.919円で取引を開始した後、日経平均株価の下落などから129.652円まで下落。売りが一巡すると、下げ渋り、130円台前半での取引となりました。欧米市場では、ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたことで、方向感に欠ける展開となりました。前日比では0.390円高い130.271円で取引を終えました。

≪2013年8月28日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り19% 買い81%
ユーロ・円  :「ベア」売り58% 買い42%
ユーロ・ドル :「ベア」売り88% 買い12%
英ポンド・円 :「ブル」売り36% 買い64%
豪ドル・円  :「ブル」売り10% 買い90%
NZドル・円  :「ブル」売り24% 買い76%

【今日の主な経済指標】
15:45 FRF 企業景況感指数 8月
16:55 DEM 失業者数[前月比] 8月
16:55 DEM 失業率 8月
18:30 ZAR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 7月
18:30 ZAR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 7月
21:00 DEM 消費者物価指数(CPI、速報値)[前月比] 8月
21:30 CAD 四半期経常収支 4-6月期
21:30 USD 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[前期比年率] 4-6月期
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
21:30 CAD 鉱工業製品価格[前月比] 7月
21:30 CAD 原料価格指数[前月比] 7月


今日のトレードポイント


昨日のドル円は、シリア情勢をめぐる円買いの一服を受け、ドルが買い戻される展開となりました。本日のドル円ですが、依然、シリア情勢の緊張感が高まりを見せているため、ドル円の上値は抑えられる展開が予想されます。米国の量的緩和縮小を判断する上で、重要視されている一つにインフレ指標があります。このため米4-6月期の四半期実質国内総生産(改定値)の結果が市場予想よりも悪化した場合、一時的にドル売りに傾斜することも想定しておきたいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 96.80-98.30  ユーロ・円 129.00-131.50  ポンド・円 148.80-153.30



★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」