2013/8/26 トレイダーズ証券「みんなのFX」

先週金曜日のドル円は序盤、NY市場の流れを引き継ぎ円売りが先行するなか、日経平均が一時400円超高となったことで、リスク選好の流れを強め99.138円まで上昇しました。しかし、欧米市場に入ると、米新築住宅販売件数が39.4万件と市場予想の48.7万件から大幅に悪化したことを受けて、ドル売り強まり98.391円まで急落し98.700円(前日比:-0.018)で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、独逸、ユーロ圏の強い経済指標を受けてユーロ買いが優勢だった前日のNY市場の流れを引き継ぎ132.35円付近まで堅調に推移しました。その後の欧米市場では、弱い米住宅指標を受けて、リスク回避の動きから一時的に反落したものの、同時刻に発表されたユーロ圏消費者信頼感が-15.6と市場予想の-16.5から改善したことがユーロの下支えとなり、前日比+0.204円高い132.054円で取引を終えました。

≪2013年8月23日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り24% 買い76%
ユーロ・円  :「ベア」売り80% 買い20%
ユーロ・ドル :「ベア」売り88% 買い12%
英ポンド・円 :「ベア」売り70% 買い30%
豪ドル・円  :「ブル」売り15% 買い85%
NZドル・円  :「ブル」売り17% 買い83%

【今日の主な経済指標】
07:45 NZD 貿易収支 7月
08:50 JPY 企業向けサービス価格指数[前年同月比] 7月
21:30 USD 耐久財受注・輸送用機器除く[前月比] 7月
21:30 USD 耐久財受注[前月比] 7月


今日のトレードポイント


金曜日の為替市場は、大幅に悪化した米住宅指標を受けて、リスク許容度が急速に悪化しドル売りが強まる展開になりました。堅調な結果が継続していた米経済指標の大幅悪化は、9月の緩和縮小期待を後退との見方から、米長期国債にも調整が入り利回りの急低下を招いており日米金利差縮小を意識したドル売り円買いの流れになるかもしれません。本日も米経済指標の耐久財受注の結果によっては、長期金利が大きく低下する恐れもあることからドルに対しては慎重姿勢でのぞみたいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 97.00-99.50  ユーロ・円 130.00-134.50  ポンド・円 150.50-155.00



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