金や不動産とは一味違う実物資産への投資にチャレンジしたい人に朗報だ。高級ワインを購入し、じっくり値上がりを待つワイン投資が世界の富裕層のトレンドとなっている。知られざるワイン投資の魅力と、われら庶民が便乗する方法を専門家に聞いた!

⇒【前編】「富裕層に人気の[ワイン投資]に庶民が便乗する方法 http://nikkan-spa.jp/489824


◆ワインファンドを利用し分散投資する手も


 自分で銘柄や年代を選んだり、海外の業者を相手に購入や売却の手続きをするのは敷居が高いと感じる人も多いだろう。そんな人にはワインファンドを購入するという手もある。国内のワインファンドの草分けであるヴァンネットの、3月末に運用中の13ファンドの年平均総合利回り(円換算利回り)は17.2%。元本割れしているものは1本もなく、1ユーロ当たり35円もの為替差損を抱える'08年のファンドでさえも、累計ベースで2ケタのプラスをキープ中だ。

「第一級シャトーのプリムールを中心に分散投資するファンドを年1~2本組んでおり、リーマンショックでも損失はほとんど出ていません。今後は10月に100万円から購入できるファンドを販売予定です」(日本で初めてワイン投資ファンドを組成したヴァンネットの北田朝雪氏)

 手堅く長期で分散投資するなら実物資産を組み入れるのは必須。どうせなら世界の富裕層のトレンドに便乗して、10年後の夢を大きく膨らませるのもいいかも!?


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⇒【表】「年別のワインファンド実績」はコチラ
http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=489846

ワインファンド
【上図】’13年3月31日現在。日本円換算し、手数料と成功報酬を差し引いた利回り。為替変動の影響を受けないユーロ建てでは累計利回りが90%を超えるものも

 
【北田朝雪氏】
ワインファンド主宰。ヴァンネット代表。税理士。ボルドーワインの産地メドックのボンタンと、サン=テミリオンの両騎士団に名を連ねる

取材・文/森田悦子
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