2013/8/19 トレイダーズ証券「みんなのFX」

先週金曜日のドル円は序盤、目立った取引材料のないなか日経平均が下げ幅を縮小したことをきっかけに円売りが優勢となり97.756円まで緩やかに上昇しました。欧米市場では、米経済指標のミシガン大学消費者態度指数が80.0と市場予想の85.2から悪化したものの、米長期国債利回りの上昇で強弱材料ミックスとなり、ドル円への影響は限定的となり前日比+0.350円高い97.621円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様に手掛り難から軟調に推移していましたが、日経平均の上昇に伴い、円安に傾くと130.433円まで反発しました。欧米市場では、弱い米経済指標を背景にユーロ売りが優勢となり129.80円まで押し戻されるなか、下値圏では週末のポジション調整の買いが散発的に入ったことで下支えとなり前日比+0.275円高い130.106円で取引を終えました。

≪2013年8月16日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り19% 買い81%
ユーロ・円  :「ベア」売り63% 買い37%
ユーロ・ドル :「ベア」売り90% 買い10%
英ポンド・円 :「ベア」売り63% 買い37%
豪ドル・円  :「ブル」売り17% 買い83%
NZドル・円  :「ブル」売り33% 買い67%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 6月
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・改定値 6月


今日のトレードポイント


金曜日の為替市場は、米経済指標が弱い結果になったものの、米長期国債利回りが上昇していたことでリスク許容度の変化の見極めが難しく明確な方向感が出ませんでした。本日は米経済指標の発表がないことから株式市場の値動き動向に注目したいです。もっとも、本邦の法人税引き下げ発言が否定されたことで円を買い戻す動きが優勢になっていることから、下落局面では下げ足が速まるかもしれません。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 96.00-99.50  ユーロ・円 128.00-131.50  ポンド・円 150.00-154.50



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