2013/8/14 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、日経平均が300円超高の上昇を受けて、リスク選好的な円売りの流れとなり97.50円付近まで上昇しました。欧米市場では、注目されていた米小売売上高が4カ月連続での増加となり、量的緩和早期縮小への思惑からドル買いが強まったほか、米長期国債利回りの上昇もサポート材料となり、ドル円は前日比1.291円高い98.214円まで上昇し取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、日経平均が大幅高となったことでジリ高調に推移し130円台を示現しました。その後の欧米市場では、本邦の法人税引き下げ観測を材料に円売りが断続的に入ったほか、米経済指標の強い結果も後押しとなり130.467円まで上昇し、前日比1.360円高い130.260円で取引を終えました。

≪2013年8月13日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り15% 買い85%
ユーロ・円  :「ブル」売り49% 買い51%
ユーロ・ドル :「ベア」売り88% 買い12%
英ポンド・円 :「ブル」売り30% 買い70%
豪ドル・円  :「ブル」売り15% 買い85%
NZドル・円  :「ブル」売り26% 買い74%

【今日の主な経済指標】
14:30 FRF 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 4-6月期
15:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 4-6月期
15:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 4-6月期
15:45 FRF 非農業部門雇用者・速報値[前期比] 4-6月期
15:45 FRF 消費者物価指数(CPI)[前月比] 7月
16:15 CHF 生産者輸入価格[前月比] 7月
17:30 GBP 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
17:30 GBP 失業率 7月
17:30 GBP 失業保険申請件数 7月
17:30 GBP 失業率(ILO方式) 6月
18:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前期比] 4-6月期
18:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 4-6月期
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
20:00 ZAR 小売売上高[前年同月比] 6月
21:30 USD 卸売物価指数(PPI)[前月比] 7月
21:30 USD 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)[前月比] 7月


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、安部首相が法人税の実効税率引き下げを示唆したことで日経平均が大幅高となり、リスク選好の流れとなりました。また、米小売売上高も増加ペースを維持したことで、量的緩和早期縮小が意識されるなど買い材料が複数ありました。本日も日経平均をはじめとした株式市場の値動き動向や強い発表が続いている米経済指標に注目したいです。ただし、一本調子で上昇している反動から、新規の悪材料が出た場合は格好の売り場となる可能性も考えられるため警戒感を強めておきたいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 97.00-99.50  ユーロ・円 129.00-132.00  ポンド・円 149.00-153.50



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