2013/7/16 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場が祝日により休場しているなか、積極的な取引が控えられ方向感なく99円台前半を横ばい推移しました。欧米市場では、米長期金利の上昇を背景に日米金利差拡大を意識したドル買いが入り100.485円まで上昇したものの、米小売売上高が0.4%と市場予想の0.8%よりも弱かったことで、ドル売り戻しが優勢となり前日比+0.572円高い99.874円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様に本邦勢の不在とあって取引が薄く129.60円前後を静かに推移しました。欧米市場では、目立った取引材料のないなか、米経済指標の発表前に円売りが散発的に入り130.706円まで上昇。その後、米経済指標の弱い結果が伝わるとリスク回避の円買いが先行し前日比+0.727円高い130.488円まで上げ幅を縮小し取引を終えました。

≪2013年7月15日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り24% 買い76%
ユーロ・円  :「ベア」売り70% 買い30%
ユーロ・ドル :「ベア」売り81% 買い19%
英ポンド・円 :「ベア」売り55% 買い45%
豪ドル・円  :「ブル」売り14% 買い86%
NZドル・円  :「ブル」売り29% 買い71%

【今日の主な経済指標】
17:30 GBP 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 6月
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前月比] 6月
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 6月
17:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前月比] 6月
17:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前年同月比] 6月
18:00 EUR 消費者物価指数(HICP、改定値)[前年同月比] 6月
18:00 EUR 貿易収支 5月
18:00 EUR ZEW景況感調査 7月
18:00 DEM ZEW景況感調査(期待指数) 7月
21:30 CAD 製造業出荷[前月比] 5月
21:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 6月
21:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 6月
21:30 USD 消費者物価指数(CPIコア指数)[前月比] 6月
22:00 USD 対米証券投資(短期債除く) 5月
22:15 USD 鉱工業生産[前月比] 6月
22:15 USD 設備稼働率 6月
23:00 USD NAHB住宅市場指数 7月


今日のトレードポイント


前日のNY市場では、6月小売売上高の予想比悪化や米長期金利の低下を受けて、ドル円は100円の大台を割り込みました。本日の東京市場では、連休明けの動き出しと、月初に開催された豪準備銀行(RBA)理事会の議事録の公表を待つ格好となりそうです。欧米市場では、米量的緩和の9月縮小期待が後退したことで、100円迄の回復力も強く、連日最高値を更新しているダウ平均に連動すれば、再び100円台後半を意識した動きになることも予想されます。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 99.00-101.00  ユーロ・円 129.00-132.00  ポンド・円 149.00-152.50



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