2013/7/15 トレイダーズ証券「みんなのFX」

先週金曜日のドル円は序盤、仲値にかけてドル買いが強まり99.30円付近まで強含んだものの、仲値後は失速し99.00円付近で揉みあう展開になりました。欧米市場では、バーナンキFRB議長の発言を受けたドル売りを巻き戻す動きが優勢になりましたが、米ミシガン大学消費者態度指数が83.9と市場予想の84.7から悪化したことから、リスク回避の円買いが強まり前日比+0.403円高い99.302円まで軟化し取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、仲値での外貨不足からユーロ買いが強まり129.953円まで上昇しました。欧米市場では、ポルトガルの政局不安を背景に財政問題への懸念が強まるなか、弱い米経済指標も悪材料となりリスク回避から128.909円まで大幅に下落したものの、連立与党のポルタス党首が「政府として現在の政治危機を克服し、国際支援プログラムを予定通り2014年6月に終了する意向である」との見解を示すと、リスク回避の動きが後退し前日比+0.284円高い129.761円まで上昇し取引を終えました。

≪2013年7月15日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り20% 買い80%
ユーロ・円  :「ブル」売り61% 買い39%
ユーロ・ドル :「ベア」売り83% 買い17%
英ポンド・円 :「ブル」売り31% 買い69%
豪ドル・円  :「ブル」売り 7% 買い93%
NZドル・円  :「ブル」売り24% 買い76%

【今日の主な経済指標】
16:15 CHF 生産者輸入価格[前月比] 6月
21:30 USD 小売売上高[前月比] 6月
21:30 USD ニューヨーク連銀製造業景気指数 7月
23:00 USD 企業在庫[前月比] 5月


今日のトレードポイント


金曜日の為替市場は、ポルトガルの財政問題への懸念や弱い米経済指標を背景に振れ幅を伴う動きになりました。本日は、東京市場が祝日で取引参加者が減少しているなか、米経済指標の小売売上高、ニューヨーク連銀製造業景気指数、企業在庫などの重要指標の発表が控えています。バーナンキFRB議長の発言によって、早期での金融緩和縮小期待が後退しており、これらの指標が市場予想から悪化した場合にはドル売りが先行しそうです。また、東京市場では薄商いを狙った投機的な動きが出やすく警戒しておきたいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 98.00-100.50  ユーロ・円 127.50-131.00  ポンド・円 148.50-152.50



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