2013/7/10 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、日経平均が前日比300円超上昇したことを受けて、リスク選好的な円売りから101.295円まで堅調に推移しました。欧米市場では、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが強く方向感に欠く展開になるなか、米格付け会社S&Pがイタリアの格付けを引き下げたことをきっかけに、リスク回避の動きが強まり一時100.828円まで急落し101.116円(前日比:+0.126)で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様に日経平均の株高を背景にリスクオンとなり130.565円まで買い進みました。しかし、欧米市場に入ると、国際通貨基金(IMF)が13、14年世界経済成長見通しを下方修正したほか、米格付け会社S&Pがイタリア国債格付けを2段階引き下げたことが嫌気され、投資家のリスク志向の後退からユーロ売りが強まり128.707円まで急ピッチに下落し129.241円(前日比:-0.726)で取引を終えました。

≪2013年7月9日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り25% 買い75%
ユーロ・円  :「ベア」売り51% 買い49%
ユーロ・ドル :「ベア」売り65% 買い35%
英ポンド・円 :「ブル」売り31% 買い69%
豪ドル・円  :「ブル」売り17% 買い83%
NZドル・円  :「ブル」売り34% 買い66%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 消費者態度指数・一般世帯 6月
15:00 DEM 消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 6月
15:45 FRF 経常収支 5月
15:45 FRF 鉱工業生産指数[前月比] 5月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
23:00 USD 卸売在庫[前月比] 5月
03:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、FOMC議事録公表など重要日程を翌10日に控えて様子見ムード強く、方向感に欠く展開となりました。本日は、FOMC議事録公表までは様子見から積極的な売買が手控えられ静かな展開になりそうです。また、5日の強い米雇用統計の結果を受けて、量的緩和縮小への動きが進んだ場合には、102円台を試す展開も予想されます。一方、ユーロは国際通貨基金(IMF)が中国の景気減速懸念を示すなか、中国貿易収支の発表が控えており、市場予想から悪化した場合には一時的にユーロ売りが強まるかもしれません。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 99.50-103.00  ユーロ・円 128.00-132.00  ポンド・円 149.00-152.50



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