2013/7/5 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場において仲値にかけてはドル買いが優勢となり100.001円まで上昇しましたが、その後は利益確定の売りや日経平均株価の下落により99.80円近辺での推移となりました。欧州市場では、週末の雇用統計前にポジション調整の売りから、一時99.486円まで下落。その後、対ユーロやポンドでドル買いが強まったほか、欧州株価の上昇に伴うドル買い円売りにより100.158円まで上昇。NY市場では、米国が独立記念日のため休場ということもあり市場参加者は減少。ポジション調整中心の動きに終始し、前日比では0.135円高い99.998円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、130.196円まで上昇しましたが、日経平均株価の下落などを受け、徐々に値を下げる流れとなり129.610円まで下落する場面も見られました。欧州市場では、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は定例理事会後の記者会見で、「必要とされる限り、ECBは金融緩和スタンスを維持する」「ECBの金利は長期に渡り低水準にとどまる」などと発言。これを受けユーロは全面安の展開となり128.828円まで下落。売り一巡後は、欧州株高や資源国のクロス円が上昇すると、対ユーロでも円は売られ、下げ幅を縮小しました。NY市場では、米国が独立記念日により休場ということから市場参加者の減少により方向感に欠ける展開となりました。前日比では0.807円安い129.126円で取引を終えました。

≪2013年7月4日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り21% 買い79%
ユーロ・円  :「ベア」売り51% 買い49%
ユーロ・ドル :「ベア」売り71% 買い29%
英ポンド・円 :「ブル」売り36% 買い64%
豪ドル・円  :「ブル」売り16% 買い84%
NZドル・円  :「ブル」売り35% 買い65%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・速報値 5月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・速報値 5月
15:45 FRF 貿易収支 5月
16:15 CHF 消費者物価指数(CPI)[前月比] 6月
19:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 5月
21:30 CAD 失業率 6月
21:30 CAD 新規雇用者数 6月
21:30 USD 非農業部門雇用者数変化[前月比] 6月
21:30 USD 失業率 6月
23:00 CAD Ivey購買部協会指数 6月


今日のトレードポイント


昨日はドラギECB総裁による、「ECBは金融緩和スタンスを維持する」などの発言を受け、ユーロは全面安の展開となりましたが、対ユーロやポンドでドル買いが強まり、ドル円は100円台に突入する場面も見られました。本日は米国で雇用統計の発表があります。7月3日に発表されたADP雇用統計では市場予想を上回る結果となりましたが、本日発表される雇用統計が市場予想よりも悪い結果となった場合のドル売りには注意が必要となります。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 99.00-101.200  ユーロ・円 128.00-131.50  ポンド・円 148.00-153.50



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