2013/6/21 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、前日のFOMCとバーナンキFRB議長の発言を受けたドル買いが継続し、98.280円まで堅調に推移しました。ただし、欧米市場では米経済指標の新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表され強弱まちまちの内容だったことから、明確な方向感に欠く展開になったものの、NYダウが300ドル超の大幅安になったことでドルの売り戻しが優勢となり前日比+1.031円の97.418円まで軟化し取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様に買い基調が継続し129.901円の高値を付けました。その後、欧米市場では買いが一服し横ばい推移するなか、FRB議長による米量的緩和策の縮小時期に関する発言が意識され欧米株式が大幅安になると、リスク回避の動きが強まり前日比+0.690円の128.837円まで急速に値を崩し取引を終えました。

≪2013年6月20日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り18% 買い82%
ユーロ・円  :「ブル」売り59% 買い41%
ユーロ・ドル :「ベア」売り85% 買い15%
英ポンド・円 :「ブル」売り51% 買い49%
豪ドル・円  :「ブル」売り 8% 買い92%
NZドル・円  :「ブル」売り20% 買い80%

【今日の主な経済指標】
17:00 EUR 経常収支 4月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 5月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 5月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前月比] 5月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前年同月比] 5月
21:30 CAD 小売売上高[前月比] 4月
21:30 CAD 小売売上高(除自動車)[前月比] 4月


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、20日のFOMCとバーナンキFRB議長の発言への思惑から値の荒い展開になりました。本日もおもな米経済指標の発表が予定されていないことから、株式市場の値動き動向によるリスク許容度の変化や週末要因となるポジション調整の動きに注目したいです。また、慎重姿勢から積極的な売買が控えられる可能性もありそうです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 95.00-98.50  ユーロ・円 127.00-131.00  ポンド・円 148.00-152.50



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