2013/6/11 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、先週末に大幅高で終わったNYダウ流れを受けて、日経平均が600円超の上昇したことから、投資家のリスク選好姿勢が強まり98.45円付近まで上昇しました。欧米市場では、主要な経済指標の発表などの目立った取引材料がなかったものの、米格付け会社S&Pが米国格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたことをきっかけに、リスク選好の動きが加速し一時99.284円まで強含み、98.743円(前日比:+1.184)で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様に日経平均の上昇を受けて、リスク選好的な円売りから130.00円付近まで上昇しました。欧米市場では、欧米株式が底堅い動きになるなか、米格付け会社S&Pが米国の格付け見通しを引き上げたことを受けて、リスク選好の流れを強めユーロ円は前日比+1.968円の130.923円まで堅調に推移し取引を終えました。

≪2013年6月10日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り18% 買い82%
ユーロ・円  :「ベア」売り60% 買い40%
ユーロ・ドル :「ベア」売り86% 買い14%
英ポンド・円 :「ブル」売り42% 買い58%
豪ドル・円  :「ブル」売り10% 買い90%
NZドル・円  :「ブル」売り27% 買い73%

【今日の主な経済指標】
17:30 GBP 鉱工業生産指数[前月比] 4月
17:30 GBP 製造業生産指数[前月比] 4月
23:00 USD 卸売在庫[前月比] 4月


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、株式市場の株高を背景にリスク選好の流れとなるなか、米格付け会社S&Pが米国格付けを引き上げたことをきっかけに、ドル買いが優勢になりました。本日は、日銀金融政策会合と黒田日銀総裁の発言に注目が集まりそうです。日銀金融政策会合では、金利安定策として長期資金供給オペ(LTRO)の導入が検討されるとの思惑もあり動向を注視したいです。もっとも、新たな金利安定策を示せない場合は期待感が後退し円買いが強まるかもしれません。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 97.00-101.00  ユーロ・円 129.00-133.00  ポンド・円 151.00-156.00



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