2013/5/23 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、日銀金融政策決定会合において景気判断を上方修正したものの、金融政策については現行維持としたことを受けて、一時的に円が買われ102.35円付近まで下落しました。欧米市場では、バーナンキFRB議長の議会証言で「今後数回のFOMC会合で資産購入ペースの減少もありえる」と早期での資産購入ペース縮小の可能性を否定しなかったことを受けて、ドル買いが強まりドル円は直近の高値を上抜けて103.734円まで上昇。しかし、引けにかけてNYダウがマイナス圏に転じたことをきっかけに、短期筋から利益確定の売りが入ると前日比:+0.558円の103.044円まで値を崩して取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、日経平均の上昇に伴ったリスク選好的な円売りが入るなか、仲値決済に向けたユーロ買いも入り132.70円付近まで上昇しました。欧米市場では、ドル円と同様にバーナンキFRB議長の議会証言を手掛かりにユーロドルは1.2997ドルまで急上昇し、ユーロ円も連れて一時133.807円まで年初来高値を更新。しかし、引けにかけて、ポジション調整目的の売りが散発的に入ると前日比+0.558円の103.044円まで値を崩して取引を終えました。

≪2013年5月22日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り38% 買い62%
ユーロ・円  :「ベア」売り72% 買い28%
ユーロ・ドル :「ベア」売り53% 買い47%
英ポンド・円 :「ブル」売り45% 買い55%
豪ドル・円  :「ブル」売り10% 買い90%
NZドル・円  :「ブル」売り31% 買い69%

【今日の主な経済指標】
14:00 SGD 消費者物価指数(CPI)[前年比] 4月
14:00 JPY 金融経済月報(基本的見解)
16:30 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 5月
16:30 DEM サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 5月
17:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 5月
17:00 EUR サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 5月
17:30 GBP 四半期国内総生産(GDP、改定値)[前期比] 1-3月期
17:30 GBP 四半期国内総生産(GDP、改定値)[前年同期比] 1-3月期
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
22:00 USD 住宅価格指数[前月比] 3月
22:00 USD 四半期住宅価格指数[前期比] 1-3月期
23:00 EUR 消費者信頼感(速報値) 5月
23:00 USD 新築住宅販売件数[年率換算件数] 4月
23:00 USD 新築住宅販売件数[前月比] 4月


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、バーナンキFRB議長の発言で上下に値が振れる展開になったものの、最終的には早期での資産購入ペース縮小の可能性を示唆したことで、ドル全面高の展開になりました。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも経済成長が力強く持続すれば6月にもQEを縮小するとの意見も出ており、今後の米指標に注目が集まりそうです。本日の米指標では、新規失業保険申請件数と新築住宅販売件数の発表が予定されており、市場予想を上回る結果になれば一時的にドル買いが優勢になるかもしれません。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 102.50-105.00  ユーロ・円 131.00-134.50  ポンド・円 154.00-157.00



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