2013/5/3 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、週末に米雇用統計を控えているなか、欧州中央銀行(ECB)理事会が欧州タイムに開かれるとあって、様子見ムードが強く97円台前半でのこう着相場になりました。欧米市場に入ると、注目されていた欧州中央銀行(ECB)理事会は政策金利を0.75%から0.5%に予想通り引き下げたものの、すでに織り込み済みだったことから、一時的に買いが優勢になり98.392円まで上昇。しかしその後、ドラギECB総裁が預金のマイナス金利を導入する準備があるとの見方を示したことから、97.60円付近まで急落し97.985円(前日比:+0.635)で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様に欧州タイムでの重要イベントを控えて、積極的な売買が手控えられたことから、128.00円前後でのレンジ取引になりました。欧米市場に入ると、欧州中央銀行(ECB)理事会後にユーロは買いが優勢になり129.916円の高値をつけたものの、ドラギECB総裁が預金のマイナス金利導入を示唆したことを受けて、ユーロは対主要通貨で全面安となるなか、ユーロ円は「往って来い」の展開となり前日比:-0.350円の128.009円まで押し戻され取引を終えました。

≪2013年5月3日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り20% 買い80%
ユーロ・円  :「ベア」売り52% 買い48%
ユーロ・ドル :「ベア」売り70% 買い30%
英ポンド・円 :「ブル」売り44% 買い56%
豪ドル・円  :「ブル」売り13% 買い87%
NZドル・円  :「ブル」売り28% 買い72%

【今日の主な経済指標】
17:30 GBP サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 4月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 3月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 3月
21:30 USD 非農業部門雇用者数変化[前月比] 4月
21:30 USD 失業率 4月
23:00 USD 製造業新規受注[前月比] 3月
23:00 USD ISM非製造業景況指数(総合) 4月


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、ドラギECB総裁が預金のマイナス金利を示唆する発言をしたことで、ユーロを中心に乱高下しました。本日は、日本時間21時30分に米雇用統計の発表が控えています。非農業部門雇用者数変化の市場予想は14.0万人となっているほか、失業率は7.6%と前回値と同じ数値が予想されています。マーケットでは、直近での米経済指標の悪化を背景に悲観的な見方が強く市場予想を下回るなど、弱い結果になった場合にはリスク回避の円買いからドル円は97.00円台割れを試す展開が想定されるため、下値への動きに注意したいです。



[今日の予想レンジ]
ドル・円 96.00-100.00  ユーロ・円 125.00-131.00  ポンド・円 149.50-155.00



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