2013/5/2 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、日経平均が軟調に推移するなか、中国経済指標の弱い結果を受けてリスク回避の動きが優勢となり97.05円付近まで下落しました。その後、欧州市場では米ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、FOMC等の重要経済指標の発表を控えて、ポジション調整目的の買いが散発的に入ったことで97.679円まで回復。しかし、NY市場に入ると、ADP雇用統計が11.9万人と市場予想の15.0万人を大幅に下回ったことから、一時97.023円まで急落しました。引けにかけて、米連邦公開市場委員会(FOMC)が発表され、特段目新しい内容は見られないなかリスク選好の動きとなり前日比-0.101円の97.350円まで小幅に上昇し取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、NY市場に複数の重要な米経済指標が控えていることもあり、128.00円付近での動意に欠ける展開になりました。欧州市場では、英製造業購買担当者景気指数(PMI)が49.8と市場予想の48.5を上回ったことをきっかけに、ユーロに買いが入ると128.925円まで上昇しました。しかし、NY市場に入ると弱い米経済指標を受けて、リスク回避の円買いから128.10円付近まで反落し128.359円(前日比:+0.037)で取引を終えました。

≪2013年5月1日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り16% 買い84%
ユーロ・円  :「ベア」売り61% 買い39%
ユーロ・ドル :「ベア」売り80% 買い20%
英ポンド・円 :「ブル」売り35% 買い65%
豪ドル・円  :「ブル」売り10% 買い90%
NZドル・円  :「ブル」売り30% 買い70%

【今日の主な経済指標】
16:30 CHF SVME購買部協会景気指数 4月
16:55 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 4月
17:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 4月
20:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 4月
20:45 EUR 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 USD 貿易収支 3月
21:30 CAD 貿易収支 3月
21:30 USD 四半期非農業部門労働生産性・速報値[前期比] 1-3月期
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、弱い米雇用指標の発表にリスク回避の動きが強まりドル円は一時97.00円台割れを試す展開になりました。もっとも、この水準ではショートカバーが入るなど底堅い動きになっており、下押すには材料が必要になりそうです。本日は欧州中央銀行(ECB)政策金利や米新規失業保険申請件数などが予定されています。欧州中央銀行(ECB)政策金利は、経済指標の悪化を背景に現行の0.75%から0.50%に引き下げられる見通しで、発表前の思惑的な動きから荒い展開になることも想定されるため注意しておきたいです。



[今日の予想レンジ]
ドル・円 96.00-100.00  ユーロ・円 126.00-130.00  ポンド・円 149.50-153.00



★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」