2013/4/26 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、NY市場の流れを引き継ぎドル売りが進み99.00円付近まで緩やかに軟化しました。欧米市場では、明日の黒田日銀総裁の記者会見や米四半期実質国内総生産の発表を控えて様子見ムードが強まるなか、米新規失業保険申請件数が33.9万件と市場予想の35.0万件から改善したことを受けて、ドル買いに傾斜すると99.500円まで反発し99.311円(前日比:-0.220)で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、仲値に向けて外貨不足から小幅に上昇したものの、仲値を過ぎると買いの勢いも一服し129.40円付近まで失速しました。欧米市場では、来週の欧州中央銀行(ECB)理事会での追加利下げ観測が高まったことを背景にユーロ売りが強まる場面がみられたものの、強い米経済指標を受けて、強弱材料が入り混じったことで129円台中盤で揉み合う展開となり前日比-0.351円の129.193円で取引を終えました。

≪2013年4月25日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り25% 買い75%
ユーロ・円  :「ベア」売り54% 買い46%
ユーロ・ドル :「ベア」売り70% 買い30%
英ポンド・円 :「ブル」売り60% 買い40%
豪ドル・円  :「ブル」売り18% 買い82%
NZドル・円  :「ブル」売り39% 買い61%

【今日の主な経済指標】
15:00 DEM 輸入物価指数[前月比] 3月
15:00 DEM 輸入物価指数[前年同月比] 3月
15:45 FRF 消費者信頼感指数 4月
16:00 CHF KOF景気先行指数 4月
17:00 EUR マネーサプライM3[前年同月比] 3月
21:30 USD 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)[前期比年率] 1-3月期
22:55 USD ミシガン大学消費者態度指数・確報値 4月


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、黒田日銀総裁の記者会見や米四半期実質国内総生産など日米のイベントを前に積極的な取引が控えられたことから、動意に乏しい展開になりました。ドル円は100円をめぐる攻防が継続しており、本日予定されている黒田日銀総裁の記者会見での発言内容によっては大台突破も想定されそうです。ただし、金融政策について新味に欠ける内容だった場合には期待感の後退から失速する可能性もあり、過度な期待は禁物になりそうです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 98.00-101.00  ユーロ・円 128.00-131.00  ポンド・円 151.00-155.00



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