2013/4/23 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、週末のG20財務相中央銀行総裁会議で円安への懸念が示されなかったことから、円安地合いが継続し99.80円付近を静かに推移しました。しかし、その後の欧米市場では、心理的な節目である100円の大台を前に上値の重さが意識されると99.60円付近まで押し戻されるなか、米中古住宅販売件数が-0.6%と市場予想を下回ったことをきっかけにドル売りが強まり98.980円まで急ピッチに下落。引けにかけて、ショートカバーが入ると前日比-0.401円の99.173円まで小幅に回復し取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様に週末のG20財務相中央銀行総裁会議で円安に対する批判がでなかったことから、円安が進行し130.669円まで上昇しました。しかし、欧米市場に入ると、コンスタンシオECB副総裁が「政策金利の引き下げは常に可能な選択肢」と述べたことが嫌気され、ユーロ売りに転じると、弱い米経済指標の発表もリスク回避の動きに重なり128.917円まで下げ幅を広げました。その後、引けにかけてショートカバーが入ると、前日比-0.410円の129.540円まで下げ幅を縮小し取引を終えました。

≪2013年4月22日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り27% 買い73%
ユーロ・円  :「ベア」売り54% 買い46%
ユーロ・ドル :「ベア」売り68% 買い32%
英ポンド・円 :「ブル」売り42% 買い58%
豪ドル・円  :「ブル」売り15% 買い85%
NZドル・円  :「ブル」売り31% 買い69%

【今日の主な経済指標】
14:00 SGD 消費者物価指数(CPI)[前年比] 3月
15:00 CHF 貿易収支 3月
15:45 FRF 企業景況感指数 4月
16:30 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 4月
16:30 DEM サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 4月
17:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 4月
17:00 EUR サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 4月
21:30 CAD 小売売上高[前月比] 2月
21:30 CAD 小売売上高(除自動車)[前月比] 2月
22:00 USD 住宅価格指数[前月比] 2月
23:00 USD リッチモンド連銀製造業指数 4月
23:00 USD 新築住宅販売件数[年率換算件数] 3月
23:00 USD 新築住宅販売件数[前月比] 3月
06:00 NZD ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、週末のG20で円安に対する批判が出なかったことで、安心感から円安が進み心理的な節目の100円の大台を試したものの、失敗したことで円に買い戻しが入りました。ただ、NY市場の終盤にはドル円等にショートカバーが入っていることから、依然として円売り圧力が強いことを裏付けており、再び100円の大台を試す展開が考えられそうです。一方、ユーロも伊議会でナポリターノ大統領の再選が決定したことが好感されており、リスク選好の動きが進むかもしれません。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 98.00-101.00  ユーロ・円 128.00-132.00  ポンド・円 150.50-154.00



★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」