2013/4/5 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場で日銀金融政策決定会合の声明が発表され、長期国債の購入額や買い入れ対象年限を拡大など金融緩和を強化したことを受けて、円売りが強まり95.70円付近まで大幅に上昇しました。その後の欧米市場では、円売りが一服すると伸び悩む展開となり横ばい推移していたものの、ロンドンフィックスにかけて再び円売りが優勢になると96.410円まで上昇幅を拡大し96.344円(前日比:+3.346)で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様に日銀の大胆な金融緩和政策の発表を受けて、円売りが強まるなか、黒田日銀総裁が記者会見で「量、質ともに次元の違う緩和を行う」「追加緩和、必要なら躊躇なく調整」と述べたことがサポート材料となり122.70円付近まで急ピッチに上昇しました。欧米市場では、ドラギECB総裁がキプロスの財政問題に対して、ECBの責務に沿って行動する用意があるとの見解を示したことをきっかけにユーロに買いが入ったほか、ロンドンフィックスでの円売りも加わり前日比+5.168円の124.628円まで上昇し取引を終えました。

≪2013年4月4日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り32% 買い68%
ユーロ・円  :「ベア」売り58% 買い42%
ユーロ・ドル :「ベア」売り52% 買い48%
英ポンド・円 :「ベア」売り56% 買い44%
豪ドル・円  :「ブル」売り35% 買い65%
NZドル・円  :「ベア」売り57% 買い43%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・速報値 2月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・速報値 2月
14:00 JPY 金融経済月報(基本的見解)
18:00 EUR 小売売上高[前月比] 2月
18:00 EUR 小売売上高[前年同月比] 2月
19:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 2月
21:30 USD 貿易収支 2月
21:30 CAD 貿易収支 2月
21:30 CAD 失業率 3月
21:30 CAD 新規雇用者数 3月
21:30 USD 非農業部門雇用者数変化[前月比] 3月
21:30 USD 失業率 3月
23:00 CAD Ivey購買部協会指数 3月
04:00 USD 消費者信用残高[前月比] 2月


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、日銀が大胆な金融緩和政策を発表したことで大幅に円安が進みました。黒田日銀総裁は今後も必要なら躊躇なく調整すると発言しており、円売り地合いは継続する可能性は高いと言えそうです。ただし、本日発表予定の米雇用統計が市場予想を下回るなど、弱気な材料が出た場合には、急ピッチな上昇の反動から値崩れが起こりやすくしっかりとリスク管理を行っておきたいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 94.00-98.50  ユーロ・円 122.00-126.50  ポンド・円 143.50-148.50



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