2013/3/12 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場で次期日銀総裁候補の黒田東彦アジア開発銀行総裁が積極的な金融緩和を実施すると述べたものの、特段材料視されず96円台前半を静かに推移しました。欧米市場では、目立った動きもなくフロー主導の取引に終始していたが、先週末の米雇用統計の強い結果が意識され、リスク選好の動きからNYダウが史上最高値を更新したことをきっかけに、円売りが優勢になり前日比+0.297円の96.278円まで上昇し取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様に新規取引材料不足から方向感に欠く展開となり、124.90円付近を小動きしました。欧米市場では、NYダウが連日で史上最高値を更新したことが手掛かりとなり、リスク選好的なユーロ買い円売りから前日比+0.829円の125.619円まで上昇し取引を終えました。

≪2013年3月11日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り44% 買い56%
ユーロ・円  :「ブル」売り45% 買い55%
ユーロ・ドル :「ベア」売り60% 買い40%
英ポンド・円 :「ブル」売り37% 買い63%
豪ドル・円  :「ブル」売り36% 買い64%
NZドル・円  :「ブル」売り47% 買い53%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 消費者態度指数・一般世帯 2月
16:00 DEM 消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 2月
16:00 DEM 卸売物価指数(WPI)[前月比] 2月
16:45 FRF 経常収支 1月
17:00 ZAR 四半期経常収支 10-12月期
18:30 GBP 鉱工業生産指数[前月比] 1月
18:30 GBP 製造業生産指数[前月比] 1月
18:30 GBP 貿易収支 1月


今日のトレードポイント


前日の為替市場は、先週末の上昇の反動が懸念されていたものの、NYダウが史上最高値を更新するなど米国の景気回復への期待感を背景に、リスク選好の動きになりました。ただし、一本調子で上昇している反動から、新規の悪材料が出た場合は格好の売り場となる可能性も否定出来ないため、しっかりとしたリスク管理が重要になりそうです。本日は、本邦の金融政策に関する要人発言に警戒しつつ、株式市場の値動きに伴うリスク許容度の変化を見極めて対応したいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 94.00-97.00  ユーロ・円 122.50-126.50  ポンド・円 141.50-145.00



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