アベノミクスで続々と億超えトレーダー、通称「億り人」を輩出している日本株市場。海外に目を転じてみると、アメリカも景気回復で激アツだった……。リーマンショック以降、ダウは毎年10%以上の成長を遂げ、今年もさらなる躍進が期待できるのだ!


◆日本株もいいけど、もっと期待できるのはアメリカ株!?


堀古英司氏「まだまだ、アメリカ株のバリュエーションは安いと思いますね。NYダウ平均はリーマンショック後の'08年に8000ドルを割り込みましたが、現在は1万4000ドル近くまで上がっています。今年は1万5500~6000ドル台も十分あり得るでしょう」

 と強気の予想をするのはNY在住のファンドマネジャー堀古英司氏だ。昨年10月から氏はアメリカ株の復活を予見し、見事適中している。

「昨年9月から新規住宅販売件数など、住宅関連の指標が上向いています。これはリーマンショック以降、長きに亘って低迷していた住宅市場が改善している証拠。さらに、アメリカ政府は1月に『財政の崖』問題も回避したので、現状アメリカ株に不安要素はありません。ダウは'08年以降、毎年安定的に10%近く上昇していますから、今年も現在の株価から10%上乗せした1万5500ドル前後まで上がると予想できます」

 また、為替も円安に振れつつある。今後、1ドル=100円台という予想も当たるとなれば、日本人投資家にとっておいしい相場であることは間違いない。

⇒【後編】アメリカ株は復活した金融銘柄がアツい!に続く
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【堀古英司氏】
ファンドマネジャー、ホリコ・キャピタル・マネジメントLLC最高運用責任者。米国株式を中心に運用し、米国株の事情に詳しい。氏のファンドは楽天証券で購入可能

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