2013/2/22 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、米国の金融政策をめぐる思惑を受け92.540円で取引を開始。仲値にかけてはドルの買い戻しから93.859円まで上昇しましたが、午後に入ると中国株や日経平均株価の下落を受けて93.50円近辺まで下落しました。欧州・NY市場では、ユーロの全面安による影響や米10年債利回りが低下したことが嫌気され、円買いが強まり、一時93円を割り込む展開となりました。その後、2月フィラデルフィア連銀製造業指数が市場予想を下回る結果となったことで売り買いが交錯し93円を挟んだ値動きとなるなか前日比では0.560円安い93.073円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、124.229円で取引を開始しましたが、その後は中国株や日経平均株価といった内外の株価下落を受け、リスク回避のユーロ売りが強まり124円を割り込む展開となりました。欧州・NY市場では、サービス部門購買担当者景気指数(速報値)が47.3と市場予想に反し大幅に低下したことからユーロ圏への経済不安が強まったことに加え、週末に予定されているイタリア総選挙への不透明感も嫌気され、ユーロは全面安となり123円を割り込む展開へ。その後は売り買いが交錯する展開し、前日比では1.646円安い122.734円で取引を終えました。


≪2013年2月21日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り19% 買い81%
ユーロ・円  :「ブル」売り36% 買い64%
ユーロ・ドル :「ブル」売り58% 買い42%
英ポンド・円 :「ブル」売り27% 買い73%
豪ドル・円  :「ブル」売り16% 買い84%
NZドル・円  :「ブル」売り34% 買い66%

【今日の主な経済指標】
16:00 DEM 国内総生産(GDP、改定値)[前期比] 10-12月期
16:00 DEM 国内総生産(GDP、改定値)[前年同期比] 10-12月期
17:30 HKD 消費者物価指数(CPI)[前年比] 1月
18:00 DEM IFO企業景況感指数 2月
22:30 CAD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 1月
22:30 CAD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 1月
22:30 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前月比] 1月
22:30 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前年同月比] 1月
22:30 CAD 小売売上高[前月比] 12月
22:30 CAD 小売売上高(除自動車)[前月比] 12月


今日のトレードポイント


21日に国際通貨基金(IMF)は、モスクワで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議向けの報告書を公表し、円安懸念は行き過ぎとの認識を示しました。これを受け今後も円安基調が後押しされることが予想されるため週末を前にポジション整理が行われる可能性もありますので注意が必要です。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 92.00-94.50  ユーロ・円 121.00-124.00  ポンド・円 139.00-143.50


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