2013/1/21 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、日銀の追加緩和期待を背景に上昇したNY市場の流れを引き継ぎ89.842円で取引を開始。利益確定の売りに押され89.634円まで下落しましたが、浜田内閣官房参与が講演において「為替相場が1ドル=95~100円なら心配ない」と円安容認の発言をしたことを受け90.209円まで上昇。欧州市場では、21日に米国市場が休場となることや21~22日の日銀金融政策決定会合を控え、利益確定の売りや持ち高調整の売りにより、ほぼ東京市場のレンジ内でもみ合う展開となりました。NY市場ではクーレECB理事が「長期リファイナンス・オペ(LTRO)返済がユーロ圏無担保翌日物平均金利(EONIA)に影響を与えない」と発言をしたことでユーロ圏の短期金利の上昇圧力が緩和するとの見方からユーロドルが下落しました。この影響からドルはじりじりと上昇し前日比では0.145円高い90.030円と90円台で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、円売り地合いの継続を受け120.144円で取引を開始。一時119.804円まで値を下げましたが、日経平均株価の堅調な動きを受け120.713円まで上昇。欧州市場では、ポジション調整による売りにより119.637円まで値を下げる展開となりました。NY市場では、クーレECB理事の発言からユーロの売り圧力が強まり一時119.348円まで下落。その後、キャンター・米共和党下院院内総務が「下院は来週、3ヵ月の借り入れ権限延長案を可決する見通し」などと発言したことを受けユーロは買い戻される展開となりました。取引終盤にかけては119円台後半でもみ合い、前日比では0.382円安い119.864円で取引を終えました。

≪2013年1月18日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り37% 買い63%
ユーロ・円  :「ベア」売り51% 買い49%
ユーロ・ドル :「ベア」売り81% 買い19%
英ポンド・円 :「ブル」売り32% 買い68%
豪ドル・円  :「ブル」売り28% 買い72%
NZドル・円  :「ブル」売り45% 買い55%

【今日の主な経済指標】
09:01 GBP ライトムーブ住宅価格[前月比] 1月
09:30 AUD 四半期卸売物価指数(PPI)[前期比] 10-12月期
09:30 AUD 四半期卸売物価指数(PPI)[前年同期比] 10-12月期
16:00 DEM 生産者物価指数(PPI)[前月比] 12月
17:15 CHF 四半期鉱工業生産 [前年同期比] 7-9月期
17:30 HKD 消費者物価指数(CPI)[前年比] 12月
22:30 CAD 卸売売上高[前月比] 11月


今日のトレードポイント


21~22日には日銀の金融政策決定会合が予定されているため市場予想を反する結果に終わらなければ円安地合いが継続することが予想されます。政府要人による発言にマーケットは即座に反応することが予想されるため、突発的な要人発言には注意が必要となります。



[今日の予想レンジ]
ドル・円 89.00-91.50  ユーロ・円 118.50-121.00  ポンド・円 141.00-144.50


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