2013/1/7 トレイダーズ証券「みんなのFX」

先週金曜日のドル円は序盤、FOMC議事録の内容が引き続き材料視され、ドル買いが継続し87.78円近辺まで上昇しました。欧州市場では、引き続きドル高の流れは続き、米雇用統計への期待やFRBが早期に国債購入を終了する、本邦の追加緩和観測などを背景に88.34円近辺まで上昇しました。NY市場では、米雇用統計の発表直前に88.48円近辺まで上昇後、指標発表後は失業率が予想よりもやや悪化した結果を受けドル売りの流れへ。米長期債に買い戻しが入り88円を割り込むと利益確定の売りから87.60円近辺まで下落。一巡後はISM非製造業景況指数の強い内容が好感され、88.35円近辺まで反発し前日比0.948円高い88.149円で取引を終えました。

ユーロ円は、FOMC議事録での量的緩和(QE)の規模縮小に関する内容などが引き続き材料視され、株式相場への期待感も重なり114.40円近辺まで上昇しました。欧州市場では、独12月サービス業PMI・確報値が52.0と、速報値52.1より弱い結果となりユーロ圏12月総合PMI・確報値も47.2と、市場予想47.3を下回ったことでユーロ圏経済の持ち直しの鈍さが感じられ、軟調な地合いとなりました。NY市場では、雇用統計の発表後にドル円と同様に下押ししましたが、その後のISM非製造業景況指数の強い内容が好感され前日比1.381円高い115.204円で取引を終えました。


≪2013年1月4日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り31% 買い69%
ユーロ・円  :「ベア」売り51% 買い49%
ユーロ・ドル :「ベア」売り61% 買い39%
英ポンド・円 :「ブル」売り41% 買い59%
豪ドル・円  :「ブル」売り37% 買い63%
NZドル・円  :「ブル」売り47% 買い53%

【今日の主な経済指標】
19:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 11月
19:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 11月


今日のトレードポイント


先週は、安倍政権が積極的に財政出動し、日銀が大胆な金融緩和に動くとの思惑や米「財政の崖」回避などで円売り・ドル買いの流れとなりました。今週のドル円は、相場が上昇し利益確定の円買い・ドル売りが入りやすくはなっているものの堅調に推移すると予想されます。また、3年債・10年債・30年債の国債入札も予定されており、ドル円相場は米国の長期金利との相関性が高いので、注目したいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 87.50-89.50  ユーロ・円 114.50-116.80  ポンド・円 140.00-142.50


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