2012/12/24 トレイダーズ証券「みんなのFX」

先週金曜日のドル円は、日銀が追加の金融緩和に踏み切るとの観測を背景としたドルの堅調な流れを引き継ぎ84.361円で取引を開始。その後、米国の「財政の崖」問題に対する先行き不透明感から83.86円近辺まで下落しました。欧州・NY市場では、12月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)は7月以来の低水準となり米財政問題は消費者心理の圧迫要因となっていることも伺える結果に。マーケットでは米国の「財政の崖」問題への懸念が一段と強まりを見せる中、クリスマス休暇を前にポジション整理も入り方向感に掛ける展開は変わらず、前日比では0.126円安い84.258円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、21日の堅調な流れを引き継ぎ111.753円で取引を開始しました。格付け会社スタンダード&プアーズがキプロスの格付けを「B」から「CCC+」に引き下げたことに加え、米下院にて減税延長法案の可決が延期されたことが嫌気されリスク回避の円買いが優勢となり110.62円近辺まで下落。欧州・NY市場では、買い戻しが散見され一時111.40円近辺まで下げ幅を縮小する場面も見られました。しかし、米財政協議の不透明感が強まりを見せたことで、ダウ平均は一段安となり、リスク回避のドル買いに加え、クリスマス休暇前によるユーロの調整売りも加わったことで、前日比では0.664円安い111.075円で取引を終えました。

≪2012年12月21日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り37% 買い63%
ユーロ・円  :「ベア」売り53% 買い47%
ユーロ・ドル :「ベア」売り76% 買い24%
英ポンド・円 :「ブル」売り48% 買い52%
豪ドル・円  :「ブル」売り31% 買い69%
NZドル・円  :「ブル」売り43% 買い57%

【今日の主な経済指標】
14:00 SGD SGD 消費者物価指数(CPI)[前年比] 11月


今日のトレードポイント


やはり、米「財政の崖」問題から目が離せません。この問題の不透明感が増せば増す程、リスク回避の動きからドル高・円高へ動くことが予想されます。逆に解決に向かえば、ドルは売られるやすくなるため、クリスマス明けの米協議の行方は市場参加者に大きな関心を持たれそうです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 83.50-85.00  ユーロ・円 110.50-113.00  ポンド・円 135.00-138.50


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