2012/11/15 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、手掛かり材料不足のなか方向感に欠ける展開になりましたが、本邦の党首討論で野田佳彦首相が衆院議員定数削減を前提として今月16日に解散する意向を示したことを受けて、海外勢から円売りが強まり79.80円付近まで上昇しました。欧州市場に入っても、本邦の政権交代を意識した円売りが継続するなか、日銀への追加金融緩和圧力が強まるとの見方から強含む展開に。NY市場では、米財政問題を背景にNYダウが下げ幅を拡大したことから、円売りの流れが一服し前日比+0.855円の80.250円で取引を終えました。注目されていた米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では「多くの参加者はツイストオペ終了後のQE拡大を支持」とあったが、年末の財政の崖が意識され値動きは限定的でした。

東京市場のユーロ円は、前日のNY市場の流れを引き継ぎ堅調に推移するなか、本邦の党首討論で野田佳彦首相が16日の解散を表明したことを受けて、101.55円付近まで上昇しました。欧州勢参入後も円売りが強まるなか、ラガルドIMF専務理事が「可及的速やかにギリシャの債務が維持される状態を望む」と発言したことがユーロのサポート材料となり102.393円まで上値を拡大。NY市場では、NYダウが150ドル超の下げ転じたことで、リスク回避的なユーロ売りから前日比+1.329円の102.199円まで小幅に値を崩し取引を終えました。

≪2012年11月14日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り39% 買い61%
ユーロ・円  :「ベア」売り56% 買い44%
ユーロ・ドル :「ベア」売り59% 買い41%
英ポンド・円 :「ブル」売り42% 買い58%
豪ドル・円  :「ブル」売り30% 買い70%
NZドル・円  :「ブル」売り43% 買い57%

【今日の主な経済指標】
15:30 FRF 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 7-9月期
16:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 7-9月期
16:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 7-9月期
18:00 EUR 欧州中央銀行(ECB)月報
18:30 GBP 小売売上高指数[前月比] 10月
19:00 EUR 消費者物価指数(HICP、改定値)[前年同月比] 10月
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前期比] 7-9月期
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 7-9月期
22:30 CAD 製造業出荷[前月比] 9月
22:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 10月
22:30 USD 消費者物価指数(CPIコア指数)[前月比] 10月
22:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 10月
22:30 USD ニューヨーク連銀製造業景気指数 11月
22:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
00:00 USD フィラデルフィア連銀製造業景気指数 11月



今日のトレードポイント


野田佳彦首相が党首討論で16日の解散を言明したことを受けて、海外勢からの円売りが強まり79円台前半から80円台まで回復しました。今後も衆院解散総選挙で政権交代が果されるとの見方から、日銀への追加金融緩和圧力が増し円売り傾きやすい地合いになりそうです。一方、ドルは米経済の財政の崖問題を背景に、NYダウが大幅下落するなどリスクオフとなっています。安全通貨同士のドルと円がリスクオフとオンで綱引きしており強弱材料を見極めて取引したいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 79.00-81.00  ユーロ・円 100.50-103.50  ポンド・円 126.00-128.50


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