2012/10/19 トレイダーズ証券「みんなのFX」

18日の東京市場のドル円は、前日の米住宅着工件数が市場予想を上回ったことや日銀の追加緩和期待の流れからドルが買われ79.20円近辺での推移となりました。欧州・NY市場では、日銀の追加緩和期待が高まりを見せていることに加え米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数がプラス5.7と市場予想のプラス1.0を上回ったことから円売りドル買いへとつながり79.46円近辺まで上昇。その一方で米新規失業保険申請件数が38.8万件と市場予想平均の36万5000件を上回り雇用面での不安から売り買いが交錯する展開となりました。結局、ドル円は前日比0.298円高い78.262円で取引を終えました。

ユーロ円は、日銀の追加緩和期待が円売りを誘発し103.53円近辺で取引を開始。アジア株が総じて堅調な推移となり投資家がリスクを取りやすくなるのではとの見方が強まり円売りユーロ買いが進み103.84円近辺まで上昇する場面も見られました。欧州市場では一時、欧州連合(EU)首脳会議においてスペインに対する対応が進展しないのではとの見方や欧州株の軟調な推移を受け103.38円近辺まで上げ幅を縮小。その後はスペイン債入札の堅調な結果を受けリスク選好的な動きが優勢となり、5月8日以来となる104円台に乗せる場面も見られました。NY市場では、スペイン財務省が入札目標額を上回る46億ユーロの資金を調達したことで同国の財政不安は後退し104.07円近辺まで上昇。その後、欧州連合(EU)首脳会議において債務危機対策への対立が起こるのではとの報道から欧州危機の根強さを受け値を下げるかたちとなり、前日比では0.037円安い103.556円で取引を終えました。

≪2012年10月18日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り33% 買い67%
ユーロ・円  :「ベア」売り68% 買い32%
ユーロ・ドル :「ベア」売り82% 買い18%
英ポンド・円 :「ブル」売り44% 買い56%
豪ドル・円  :「ブル」売り21% 買い79%
NZドル・円  :「ベア」売り58% 買い42%

【今日の主な経済指標】
13:30 JPY 全産業活動指数[前月比] 8月
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・改定値 8月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 8月
15:00 DEM 生産者物価指数(PPI)[前月比] 9月
17:00 EUR 経常収支 8月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 9月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 9月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前月比] 9月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前年同月比] 9月
23:00 USD 中古住宅販売件数[年率換算件数] 9月
23:00 USD 中古住宅販売件数[前月比] 9月


今日のトレードポイント


東京市場のドル円は18日の米国株安を受けアジアの主要株価が下落すれば円買いを誘発することが予想されます。欧州・NY市場では米9月消費者物価指数や9月中古住宅販売件数が市場予想を上回る結果となれば79円台後半での推移も予想されます。一方、ユーロ円は欧州連合(EU)首脳会議においてスペインの財政問題に対する進展が見られなければユーロの売り圧力が強まることが予想されるため、その動向に注目が集まります。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 78.0-8.50  ユーロ・円 102.00-105.00  ポンド・円 125.50-129.50


★期間限定!米ドル円のスプレッドを0.3銭に!★


★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」