2012/10/10 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、祝日明けの日経平均が100円近く下落したものの、材料視されず78.40円付近を小動きしました。欧州市場では、目立った取引材料のないなか円買いが散発的に入り78.20円まで軟化。NY市場に入っても、IMFが世界成長見通しを下方修正したことを受けて、NYダウが下げ幅を拡大しましたが、安全通貨のドルと円が同時に買われたことから、揉み合う展開となり前日比-0.062円の78.230円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、仲値に向けて外貨不足からユーロ買いが強まったものの、日経平均の軟調な動きに受けて、上値が重くなりました。欧州勢参入後には、ドラギECB総裁の議会証言を前に思惑からユーロ売りが強まり101.020円まで急落。議会証言では発言内容に悲観的な内容がなかったことから、売り一巡後に101.35円付近まで持ち直しました。NY市場では、IMFが世界成長見通しを下方修正したことを受けて、NYダウが下げ幅を拡大したほか、スペイン国債の利回りが6%近く上昇したことを受けて、リスク回避のユーロ売り円買いが強まり前日比-0.765円の100.761円まで反落して取引を終えました。


≪2012年10月9日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り14% 買い86%
ユーロ・円  :「ブル」売り42% 買い58%
ユーロ・ドル :「ベア」売り61% 買い39%
英ポンド・円 :「ブル」売り29% 買い71%
豪ドル・円  :「ブル」売り 9% 買い91%
NZドル・円  :「ブル」売り37% 買い63%


【今日の主な経済指標】
15:00 DEM 卸売物価指数(WPI)[前月比] 9月
15:45 FRF 鉱工業生産指数[前月比] 8月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
23:00 USD 卸売在庫[前月比] 8月
03:00 USD 米地区連銀経済報告(ベージュブック)



今日のトレードポイント


東京で開催されている国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会でともに来年の世界経済の成長見通しを下方修正したことで、リスク回避の動きが強まっています。欧州の財政問題のほかに、世界経済のけん引役の中国経済が失速していることでリスクオフの流れが作られています。また、米国も超低金利政策が長期化するなか、雇用が伸び悩むんだことから追加金融緩和を決定したものの、雇用が回復するかは不透明です。このような情勢の中、本日は米地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表されます。米国の経済情勢を見極める材料になるため、注目して発表を待ちたいです。仮に経済情勢の悪化が報じられれば、いったん下値を試す展開も想定されそうです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 77.00-79.00  ユーロ・円 99.50-103.00  ポンド・円 124.00-127.00


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