2012/10/05 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、明日の米雇用統計を控えて様子見ムードが広がるなか、日銀金融政策決定会合への思惑から円売りが強まり78.715円まで急伸しました。買い一巡後は利益確定の売りに押され小幅に値を崩したものの、欧州勢が参入すると再び円売りが優勢となり78.70円付近まで反発。NY市場では、米新規失業保険申請件数が36.7万件と市場予想の37.0万件より強い内容になったほか、ユーロ圏がスペイン国債への損失補てんを検討しているとの一部報道が伝わったことで、リスク選好のドル売りが強まり78.302円まで軟化し78.473円(前日比:-0.036)で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、目立った取引材料のないなか、日銀の金融政策決定会合への思惑から円売りが強まり101.80円付近まで急上昇しました。欧米市場では、BOEとECBの政策金利は予想通りの据え置きとなったものの、ドラギECB総裁が「ECBはスペインをはじめ、ユーロ圏重債務国の国債を買い入れる用意ができている」と発言したことが好感されたほか、ESMによるスペイン国債への損失補てんが検討しているとの一部報道もユーロのサポート材料となり前日比+0.837円の102.149円まで上昇し取引を終えました。


≪2012年10月4日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り16% 買い84%
ユーロ・円  :「ベア」売り56% 買い44%
ユーロ・ドル :「ベア」売り83% 買い17%
英ポンド・円 :「ブル」売り41% 買い59%
豪ドル・円  :「ブル」売り12% 買い88%
NZドル・円  :「ブル」売り43% 買い57%


【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・速報値 8月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・速報値 8月
19:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 8月
21:30 CAD 失業率 9月
21:30 CAD 新規雇用者数 9月
21:30 CAD 住宅建設許可件数[前月比] 8月
21:30 USD 非農業部門雇用者数変化[前月比] 9月
21:30 USD 失業率 9月
04:00 USD 消費者信用残高[前月比] 8月



今日のトレードポイント


本日は日本時間21時30分に米雇用統計が発表されます。非農業部門雇用者数変化の前回値が9.6万人で市場予想は11.5万人、失業率は前回値が8.1%で市場予想は8.2%となっています。FRBでは、失業率が7%を下回る水準に低下するまで、量的緩和(QE3)を継続する姿勢を示していることから、前回値を下回ればリスク選好的な動きが強まりそうです。一方、ユーロは強い米経済指標を背景に投資家のリスク選好姿勢が強まるなか、スペイン国債への損失補てんが話題となり買いが先行しています。ユーロ圏の景況感は依然として改善がみられないなか、ECBは財政問題を抱えているスペインを支援する準備があるとしていることから、短期的には下値リスクは限定的になりそうです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 77.50-79.50  ユーロ・円 101.50-103.50  ポンド・円 126.00-128.00


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