2012/9/07 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、ECB理事会を控えて様子見ムードから方向感に欠く展開になりました。欧米市場に入ると、ECB理事会後にドラギ総裁が会見で「国債買い入れを無制限で実施することで合意した」と発言したことを受けて、欧州の債務危機の懸念が後退しリスク選好の円売りが優勢となるなか、米ADP雇用統計が20.1万人と市場予想の14.0万人を大幅に上回ったことがサポート材料となり一時79.032円まで急ピッチに上昇しました。引けにかけても、米長期国債利回りの上昇を背景に底堅く推移し前日比+0.470円となる78.861円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様にECB[理事会を前に様子見ムードから積極的な売買が見送られました。欧米市場では、ECB理事会後にドラギ総裁が厳格な条件付きで国債を無制限で購入するとの見解を示したことから、投資家のリスク許容度が改善し円売りが優勢になりました。その後も強い米経済指標を背景に円売りが継続し前日比+0.823円となる99.611円まで強含み取引を終えました。


≪2012年9月6日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り26% 買い74%
ユーロ・円  :「ベア」売り61% 買い39%
ユーロ・ドル :「ベア」売り84% 買い16%
英ポンド・円 :「スクウェア」売り50% 買い50%
豪ドル・円  :「ブル」売り20% 買い80%
NZドル・円  :「ブル」売り37% 買い63%


【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・速報値 7月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・速報値 7月
14:45 CHF 失業率 8月
15:00 DEM 経常収支 7月
15:00 DEM 貿易収支 7月
15:45 FRF 財政収支 7月
15:45 FRF 貿易収支 7月
17:30 GBP 鉱工業生産指数[前月比] 7月
17:30 GBP 製造業生産指数[前月比] 7月
17:30 GBP 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 8月
19:00 DEM 鉱工業生産[前月比] 7月
21:30 CAD 四半期労働生産性指数[前期比] 4-6月期
21:30 CAD 失業率 8月
21:30 CAD 新規雇用者数 8月
21:30 CAD 住宅建設許可件数[前月比] 7月
21:30 USD 非農業部門雇用者数変化[前月比] 8月
21:30 USD 失業率 8月
23:00 CAD Ivey購買部協会指数 8月



今日のトレードポイント


日本時間21時30分に米雇用統計の発表が予定されております。前日のADP雇用統計は市場予想を大幅に上回ったほか、ISM非製造業景況指数も予想を上回っており、雇用環境の改善期待を背景にリスク選好姿勢が強まっています。今回の非農業部門雇用者数変化の市場予想は13.0万人とADP雇用統計と同様に20.0万人超えとなるか一つの目安になるとの見方もあり注目したいです。ただし、失業率の前回値が8.3%と依然として高い数値で推移していることから、失業率が低下しなければリスク選好の動きも限定的になるかもしれません。



[今日の予想レンジ]
ドル・円 78.00-80.00  ユーロ・円 98.50-101.00  ポンド・円 124.00-127.00



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