2012/8/29 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、NZドル高に伴い乳業への支払い価格見通しを引き下げたことをきっかけに、NZドル円での下落につれて、78.50円付近まで軟化しました。欧州市場では、目立った取引材料が見当たらないなか、欧州勢から買いが入り78.70円付近まで小幅に強含みました。しかしNY市場に入ると、米消費者物価指数が60.6と市場予想の66.0から悪化したことを受けて、早期での追加金融緩和が意識されドル売りが優勢になると78.454円まで小幅に下落し78.501円(前日比:-0.241)で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ドル円と同様にNZドル円の下落に伴って、97.892円まで大幅に下落しました。ただ欧州市場に入ると、急ピッチな下げの反動からユーロへの買い戻しが強まり98.828円まで反発。NY市場ではユーロ買いが一服したものの、ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領が「欧州中央銀行(ECB)による債券買い入れ提案を支持する」「EUはスペインの急な事態に対処する用意がある」との見解を示したことがユーロの下支えとなり、前日比+0.231円となる98.633円で取引を終えました。


≪2012年8月28日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り12% 買い88%
ユーロ・円  :「ベア」売り53% 買い47%
ユーロ・ドル :「ベア」売り83% 買い17%
英ポンド・円 :「ブル」売り35% 買い65%
豪ドル・円  :「ブル」売り15% 買い85%
NZドル・円  :「ブル」売り30% 買い70%


【今日の主な経済指標】
15:45 FRF 企業景況感指数 8月
16:00 CHF KOF景気先行指数 8月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
21:00 DEM 消費者物価指数(CPI、速報値)[前月比] 8月
21:30 CAD 鉱工業製品価格[前月比] 7月
21:30 CAD 原料価格指数[前月比] 7月
21:30 USD 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[前期比年率] 4-6月期
23:00 USD 住宅販売保留指数[前月比] 7月
03:00 USD 米地区連銀経済報告(ベージュブック)



今日のトレードポイント


NZドルが高い水準を推移していること背景に、酪農家への支払価格を引き下げたことを受けて、NZドル売りが強まり他通貨へ波及し軒並み下落しました。もっとも、東京市場の早い時間だったこともあり、取引参加者が少なかったことが下げ足を速まる要因になったと考えられそうです。本日は日本時間27時00分に米地区連銀経済報告(ベージュブック) の発表が控えています。米国の景気動向の悪化を背景に早期での追加金融緩和が期待されており、ドル売りが進むか注視したいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 77.50-79.00  ユーロ・円 97.50-99.50  ポンド・円 123.50-125.50



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