2012/8/9 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、欧州の債務危機を背景にリスク回避の円買いから78.35円付近まで緩やかに軟化しました。欧州市場では、欧州株式の株安やスペイン国債の利回りが低下したことを受けて、リスク回避の動きが強まり78.236円まで下落。ただ、NY市場に入ると、米経済指標の四半期非農業部門労働生産性が市場予想を上回ったほか、NYダウが前日比マイナス圏からプラス圏に転じたことでリスク回避の動きが後退し前日比-0.168円となる78.455円まで反発し取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、米格付け会社S&Pがギリシャの格付け見通しを引き下げたことやスペインの国内銀行4行をネガティブウォッチに指定したことが重しとなり96.90円付近まで軟化しました。欧州市場では、欧州株式が売り先行したことでリスク回避の円買いユーロ売り進むなか、スペイン国債の利回りが上昇したことが嫌気され、96.60円付近まで弱含む展開に。もっとも、NY市場ではNYダウが底堅く推移したほか、スペイン国債の利回りも低下したことで、リスク回避の巻き戻しの動きとなり前日比-0.493円となる97.009円まで持ち直して取引を終えました。

≪2012年8月8日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り16% 買い84%
ユーロ・円  :「ブル」売り39% 買い61%
ユーロ・ドル :「ベア」売り67% 買い33%
英ポンド・円 :「ブル」売り33% 買い67%
豪ドル・円  :「ブル」売り23% 買い77%
NZドル・円  :「ブル」売り35% 買い65%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 消費者態度指数・一般世帯 7月
17:00 EUR 欧州中央銀行(ECB)月報
17:30 GBP 貿易収支 6月
21:15 CAD 住宅着工件数 7月
21:30 CAD 新築住宅価格指数[前月比] 6月
21:30 CAD 貿易収支 6月
21:30 USD 貿易収支 6月
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
23:00 USD 卸売在庫[前月比] 6月


今日のトレードポイント


米格付け会社S&Pがギリシャの格付け引き下げとスペインの国内銀行4行をネガティブウォッチに指定するなど、欧州債務危機の懸念からユーロ売りが強まりました。ギリシャの格付けは現在投機的水準の「CCC」になっているものの、EUやECBが求める追加金融支援を受けるための条件を満たせない場合は、デフォルト級に引き下げられるとの可能性もあり、依然としてユーロ安は継続しそうです。また、本日は米経済指標の新規失業保険申請件数の発表が予定されています。先週末の米雇用統計が強い内容になったことからも、市場予想の37.0万件から改善されれば、一時的にリスク選好の円売りが強まる展開になるかもしれません。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 77.50-79.50  ユーロ・円 96.00-98.50  ポンド・円 121.50-124.00



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