2012/8/6 トレイダーズ証券「みんなのFX」

先週金曜日のドル円は、NY市場の流れを引き継いだ日経平均が軟調推移したことを受けて、リスク回避の円買いから78.071円まで軟化しました。ただ、円買い一巡後に日経平均が下げ渋ったことをきっかけにリスク回避の巻き戻しの展開になりました。欧州市場では、ユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)や小売売上高が予想から上振れしたことを受けて、リスク選好の円売りから78.30円付近まで上昇。NY市場に入ると、米雇用統計が発表され失業率が8.3%と予想の8.2%から悪化したものの、非農業部門雇用者数変化が16.3万人と予想の10.0万人を大幅に上回ったことから、円売りが一段と強まり78.771円まで上値を拡大しました。引けにかけて、週末要因のポジション調整から上値を削ったものの、前日比+0.390円となる78.608円で取引を終えました。

ユーロ円は序盤、ドル円と同様にNY市場の流れを引き継ぎ日経平均が軟調推移したことに伴って、リスク回避の円買いから95.024円まで軟化しました。欧州市場では、強い欧経済指標を背景にスペイン、イタリアの国債利回りが低下したことが好感され、投資家のリスク許容度が改善したことから96.25円付近まで反発。NY市場に入っても、強い結果となった米雇用統計を背景に、リスク選好ムードが強まり前日比+2.085円となる97.327円まで大幅に上昇し取引を終えました。

≪2012年8月3日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り18% 買い82%
ユーロ・円  :「ブル」売り47% 買い53%
ユーロ・ドル :「ベア」売り70% 買い30%
英ポンド・円 :「ブル」売り28% 買い72%
豪ドル・円  :「ブル」売り29% 買い71%
NZドル・円  :「ブル」売り47% 買い53%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・速報値 6月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・速報値 6月


今日のトレードポイント


米雇用統計は失業率が8.3%と依然として高い水準を推移しているものの、非農業部門雇用者数変化が予想から大幅に上振れたことで雇用環境の改善を背景にリスク選好の円売りドル売りが強まりました。ただし、高い失業率が重しとなっており、経済指標の悪化や株式の下落が続けば追加金融緩和が意識される展開になりそうです。一方、ユーロ圏は本格的な夏季休暇に入り市場参加者の減少から方向感に欠く展開が想定されるものの、欧州の債務危機に関してECBの国債購入や要人発言などには注意しておきたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 78.00-79.50  ユーロ・円 96.00-99.00  ポンド・円 121.50-124.00




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