2012/7/12 トレイダーズ証券「みんなのFX」

東京市場のドル円は、日経平均株価が8,800円の大台を割り込んだことで円買いが優勢となり79.25円近辺まで値を下げました、その後は、材料難に加え12日の日銀政策決定会合を控え積極的な売買は見られず小動きに終始。欧州市場では、スペインやイタリア債の利回り低下に伴い、リスク回避ムードが後退しドル売りが優勢となり、79.14円近辺まで下げ幅を拡大。NY市場では日銀政策決定会合の結果発表を12日に控えて緩和期待から思惑的な円売りが優勢の展開。また、米FOMC議事録の発表では、米QE3への期待感を高める内容とはならなかったものの、追加緩和や米政府が現状取り得る手段に対して懐疑的な見方がうかがえたことでドル買いを誘発し79.75円近辺まで上昇しました。その後は利益確定の売りが入るも、前日比では0.370円高い79.775円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、アジア株の下落を受け円買いが優勢となり97.10円近辺まで値を下げました。その後は、円買いが一服したことに加えアジア株が持ち直したため下値を更に探る展開とはならず値動きは限定的となりました。欧州市場では、欧州債務問題への懸念から一時6月4日以来となる97円を割り込む場面も見られました。NY市場では、日銀の政策決定会合の結果発表を12日に控え、追加緩和への期待から円が全面安となり97.734円まで上昇しました。その後は、売り買いが交錯し、前日比0.351円高い97.628円で取引を終えました。


≪2012年7月11日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り22% 買い78%
ユーロ・円  :「ブル」売り22% 買い78%
ユーロ・ドル :「ブル」売り16% 買い84%
英ポンド・円 :「ブル」売り24% 買い76%
豪ドル・円  :「ブル」売り23% 買い77%
NZドル・円  :「ブル」売り35% 買い65%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 新規雇用者数 6月
10:30 AUD 失業率 6月
14:30 FRF 消費者物価指数(CPI)[前月比] 6月
15:00 DEM 卸売物価指数(WPI)[前月比] 6月
17:00 EUR 欧州中央銀行(ECB)月報
18:00 EUR 鉱工業生産[前月比] 5月
21:30 CAD 新築住宅価格指数[前月比] 5月
21:30 USD 輸入物価指数[前月比] 6月
21:30 USD 輸出物価指数[前月比] 6月
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
03:00 USD 月次財政収支 6月


今日のトレードポイント


日銀政策決定会合の結果発表に注目が集まります。大方の予想では現状維持との見方が優勢となっています。仮に、追加緩和が実施されれば、ドル買い・円売りが予想されますが80円台を回復するには新たなサプライズの内容が必要となるのではないでしょうか。日本時間21:30には米新規失業保険申請件数の発表があります。現在、米国では量的緩和第3弾(QE3)量的は実施されないとの見方が有力となっていますが、雇用環境の悪化が示唆されれば、QE3が実施される可能性は高まるため、失業保険申請件数の結果発表にも注目が集まります。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 78.50-80.50  ユーロ・円 95.50-99.00  ポンド・円 122.00-125.00


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