2012/7/10 トレイダーズ証券「みんなのFX」

東京市場のドル円は、6日に発表された米雇用統計が市場予想を下回ったことから世界経済の先行懸念が再燃し、リスク回避姿勢が優勢。安全資産とされる円が買われドル円は79.43円近辺まで下落しました。その後、日本の5月経常・貿易収支の黒字幅が縮小したことから反発し79円後半まで下げ幅を縮小。欧州市場では、これと言った材料はなく79.60円近辺を挟んだ小動きとなりました。NY市場に入ると、米長期債利回りの低下が重しとなり、徐々に値を下げ前日比0.088円安い79.571円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、ユーロ圏債務国の信用不安再燃を受け、安全資産とされる円が選好され97.50円近辺まで下落しましたが、その後は、利益確定の買い戻しから98円台を回復。欧州市場では、スペイン10年債利回りが一時7.1%台まで上昇したことで97.80円近辺まで値を下げる場面も見られましたが動意の薄い展開に。NY市場ではスペインが赤字目標達成で1年の猶予を得るとの一部報道やドラギ総裁のさらなる利下げへの可能性を含ませた発言を受けユーロドルが上昇しました。これにつられ、ユーロ円は98.13円近辺まで上昇する場面も見られましたが、積極的に上値を目指す値動きとはならず、前日比0.082円高い97.984円で取引を終えました。


≪2012年7月9日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り19% 買い81%
ユーロ・円  :「ブル」売り23% 買い77%
ユーロ・ドル :「ブル」売り26% 買い74%
英ポンド・円 :「ブル」売り25% 買い75%
豪ドル・円  :「ブル」売り17% 買い83%
NZドル・円  :「ブル」売り33% 買い67%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD NAB企業景況感指数 6月
14:00 JPY 消費者態度指数・一般世帯 6月
15:45 FRF 鉱工業生産指数[前月比] 5月
17:30 GBP 鉱工業生産指数[前月比] 5月
17:30 GBP 製造業生産指数[前月比] 5月
17:30 GBP 貿易収支 5月
21:15 CAD 住宅着工件数 6月



今日のトレードポイント


本日は欧州連合(EU)財務理事会が開催されますが、前回のEU首脳会議の様に時間が経過するにつれ詳細が明らかになり、期待感が後退する可能性もあります。しかしながら、前回同様ポジティブサプライズがあった場合には、ショート勢の買い戻しが予想されることから一方向への過度なバイアスは持たずに注意しておきたいところです。



[今日の予想レンジ]
ドル・円 78.00-80.50  ユーロ・円 96.50-99.50  ポンド・円 122.00-125.00



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