テクニカル分析は難しくて面倒……。数多く存在するテクニカル指標を前に、諦め気味のFX初心者は多いはずだ。そんな複雑な分析を代わりにしてくれるのが、FX会社の売買シグナルサービス。
この頼れる"相棒"をうまくトレードに活用して、勝率アップを目指せ!



 FX会社選びの基準といえば、低スプレッドや取引手数料の安さなどをあげる投資家が多いだろう。

 だが、低コストでは他社との差別化が難しくなった今、次のステップとして売買シグナルサービスを展開する会社が急増。新たなFX会社選びの基準になりつつある。

 「法改正でFX会社が売買シグナルを出せるようになり、サービスを無料提供する会社が増えました。主に初心者トレーダーからのニーズが高いようですね」とは、FX会社の最新事情に詳しい羊飼い氏。

 各FX会社が保有するシステムなどで相場の分析を行い、売買シグナルが出たら、投資家に表示。トレーダーがテクニカル分析をする手間が省けるとあって、人気を集めている。

 「ひと口に売買シグナルサービスといっても、会社によって傾向がありますが、大きく分けると『売買サイン型』『チャート未来予測型』『トレード戦略型』の3タイプになります」(羊飼い氏)


売買のタイミングがわかるとは、ポジション取りに苦しんでいたトレーダーには何とも便利な機能。

「最初からすぐにトレードするのではなく、最低でも数回はリアルで成績を見てから実践することで、初心者にも使い勝手のいいツールになるはずです」(西村貴郁氏)

次回は、そのサービスの特徴と活用法を検証していこう。




■西村貴郁
ウェストビレッジインベストメント代表。
自動売買用システムの開発や売買シグナルの配信を手がけるシストレの専門家。http://www.wvi.jp/



■FX専業トレーダーの羊飼い氏。
運営する『羊飼いのFXブログ』では相場ノートやFX会社分析を公開。
多くの読者から支持を集めている
羊飼いのFXブログ