2012/7/6 トレイダーズ証券「みんなのFX」

東京市場のドル円は、仲値需要に向けた買い観測から6月21日以来となる80円台を回復。その後は、本邦輸出勢による売りが断続的に観測され徐々に値を下げる展開となりました。欧州市場では、米6月ADP雇用統計と米新規失業保険申請件数の好結果を受け米国の景気減速懸念が後退し80円台を回復。しかしNY市場では、ISM非製造業景況指数が市場予想を下回ったほか、利益確定の売りに押され上げ幅を縮小し、前日比0.066円高い79.907円で取引を終えました。

東京市場のユーロ円は、クロス円の利食い売りから100.30円近辺まで上昇しました。その後は欧州中央銀行(ECB)理事会で利下げが既に決定されているとの見方からユーロはじりじりと値を下げ100円を割り込む展開となりました。欧州市場では、スペイン国債利回りの上昇を嫌気して下げ幅を拡大。欧州中央銀行(ECB)が政策金利を0.25%引き下げたことに加え、下限金利である中央銀行預金金利を0.25%からゼロに下げたことで99円を割り込む展開となりました。NY市場では、明日に米雇用統計を控えて積極的な売買は見られず、99円を挟んだ値動きとなり、前日比0.987円安い99.014円で取引を終えました。

≪2012年7月5日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り25% 買い75%
ユーロ・円  :「ブル」売り24% 買い76%
ユーロ・ドル :「ブル」売り13% 買い87%
英ポンド・円 :「ブル」売り22% 買い78%
豪ドル・円  :「ブル」売り27% 買い73%
NZドル・円  :「ブル」売り44% 買い56%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・速報値 5月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・速報値 5月
15:45 FRF 財政収支 5月
15:45 FRF 貿易収支 5月
16:15 CHF 消費者物価指数(CPI)[前月比] 6月
17:30 GBP 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 6月
19:00 DEM 鉱工業生産[前月比] 5月
21:30 CAD 失業率 6月
21:30 CAD 新規雇用者数 6月
21:30 CAD 住宅建設許可件数[前月比] 5月
21:30 USD 非農業部門雇用者数変化[前月比] 6月
21:30 USD 失業率 6月
23:00 CAD Ivey購買部協会指数 6月


今日のトレードポイント


本日は米雇用統計に注目が集まります。前日に発表されたADP雇用統計が前月比で17.6万人と市場予想を上回る好結果となり、新規失業保険申請件数は前週から1.4万件減少し37.4万件と5月半ば以降では最少となったことで本日の雇用統計の結果が期待されています。その一方で、欧州中央銀行(ECB)理事会では下限政策金利の中銀預金金利をゼロに引き下げたほか、ドラギ総裁が各国中央銀行の政策協調はなかったと発言をしたことで欧州債務危機のさらなる悪化が警戒されています。そのため、ユーロ圏に対するネガティブなニュースに警戒し、リスク許容度の見極めが必要になりそうです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 78.50-81.00  ユーロ・円 98.00-101.00  ポンド・円 123.00-126.00



★「みんなのバイナリー」デモ取引★
デモ取引はこちら⇒http://min-fx.jp/bo/




---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」