2012/6/27 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、本邦の衆院本会議で消費税増税法案の採決を控えて様子見ムードが強まり方向感に乏しい展開になりました。欧州市場では、消費税増税法案が可決されたものの、すでに折込済みであったことから為替への影響は限定的となり79.30円付近を静かに推移しました。NY市場では、ケース・シラー米住宅価格指数が135.8と市場予想の134.9から強い結果になったことを受けて、NYダウが反発するなどドルのサポート材料となり前日比-0.132円となる79.509円まで小幅に上昇し取引を終えました。

ユーロ円は序盤、本邦の消費税増税案の採決の行方が注目されるなか、フロー中心の取引となり99.30円付近まで下落する場面が見られました。欧州市場では、スペイン国債の利回りが上昇したことにくわえ、ドイツが第3四半期の債務計画の増額を発表したことでリスク回避のユーロ売りが強まり一時98.749円まで弱含む展開になりました。しかしNY市場に入ると、強い米住宅指標を背景にNYダウが反発する動きになると、リスク回避の巻き戻しから円売りが強まり前日比-0.217円となる99.351円まで回復し取引を終えました。

≪2012年6月26日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り18% 買い82%
ユーロ・円  :「ブル」売り30% 買い70%
ユーロ・ドル :「ブル」売り51% 買い49%
英ポンド・円 :「ブル」売り27% 買い73%
豪ドル・円  :「ブル」売り14% 買い86%
NZドル・円  :「ブル」売り27% 買い73%

【今日の主な経済指標】
15:00 DEM 輸入物価指数[前月比] 5月
15:00 DEM 輸入物価指数[前年同月比] 5月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
21:00 DEM 消費者物価指数(CPI、速報値)[前月比] 6月
21:30 USD 耐久財受注[前月比] 5月
21:30 USD 耐久財受注・輸送用機器除く[前月比] 5月
23:00 USD 住宅販売保留指数[前月比] 5月


今日のトレードポイント


本日から28日まで開催されるEUサミット(首脳会議)では、欧州の債務危機に関して具体的な解決策を掲示されるか注目したいです。しかし、前日にメルケル独首相が「生きている限り債務共有はない」と発言したことで、進展が見られないのではとの懸念が増しており、ユーロ売り圧力が強まりそうです。一方、本邦では消費税増税法案が衆議院を通過したことにより、材料出尽くしによる反動から円買いが強まる可能性も低くないことから警戒しておきたいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 78.50-81.00  ユーロ・円 98.00-101.00  ポンド・円 123.00-126.00



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