【中級編2】
相場の異変は見逃さない!アラームを使いこなす



洗濯物をたたみながらレートが動き出すのを待っていたのに……気づいたら相場は一波乱起きていた! そんなミスを防ぐには「アラーム設定」機能を使いこなすこと。価格が指定した条件を満たしたときに、音を鳴らしたり、メールを送信させたりできるので、ぜひ試してみてほしい。

この機能を使うには、まず「ターミナル」ウィンドウを表示させよう。ctrlキーと「T」を押せば、一発で表示できるはずだ。このウィンドウに「アラーム設定」というタブがあるので、そこをクリック。さらにターミナルウィンドウ上で右クリックして「作成」を選ぶと、アラームの設定ができる。

通貨ペアや価格、アラームを何度鳴らすかなど、かなり細かく設定できる。価格もビッド(売値)とアスク(買値)を指定できるので、レートのわずかな違いを気にするスキャルパーにとっても便利なはず。このアラームは、ツールバーの「ツール」メニューにあるオプションでメールアドレスを設定しておくと、メールで通知することもできる。



ボリンのσタッチをメール通知するインジ



ネット上にある無料インジケーターを使えば、もっと細かい設定のアラーム機能を利用することも可能だ。例えば、下の図で登場する三空氏自作のインジケーターでは、ローソク足がボリンジャーバンドに触れたときにアラームを鳴らしてくれる。順バリであれ逆バリであれ、ローソク足のボリンタッチを気にする人は多いだろうし、ボリンタッチは市場が動き出した証拠でもある。ボリンを使っていないトレーダーにとっても、このインジケーターを「市場に動きがありましたよ」とシグナル代わりに使えるのだ。

注意したいのが、こうしたアラーム類が有効なのはMT4を起動させている間だけだということ。

MT4を閉じてしまったり、パソコンの電源を落としてしまうとアラームは通知されないのだ。