国内FX会社が続々導入中!これを使わぬ手はナシ!





チャートソフトとしての機能はもとより、取引ツール、自動売買ツールとしても進化を続けているMT4。インジケーターの使い方から、自動売買システムの検証方法まで、知っておきたいMT4の機能を徹底調査!使ってはいるものの、使いこなせていない……という人は必見!





【初級編】「自由・無料・機能豊富」と三拍子そろったFXツール



今「MT4」を採用する国内FX会社が増えている。言わずと知れた、世界中のトレーダーに愛されているトレードツールだ。一体なぜ、これほどまでに人気を集めているのか? まずは、MT4の魅力をおさらいしておこう。「チャートのカスタマイズが自在にできて、限界がない。プログラムをイジれば、20分足といったような独自のローソク足を表示させることもできるんです」

システムトレーダーの津島朋憲氏が言うように、MT4最大の魅力は、"チャートソフト" としての自由度の高さにある。厳密にいえば、MT4はチャートソフトであり、取引ツールであり、自動売買ツールでもある。MT4を採用しているFX会社では、MT4を通じて売買注文を出すことができ、自動売買システムを組み込んで、シストレを満喫することもできるのだ。が、圧倒的な支持を集めているのは、やはりチャートソフトとしてのMT4。そのチャートには、ほぼ際限なくテクニカル分析ツールを組み込むことができるのだ。MT4の愛用者であるSeeya氏もこう話す。

「FXを初めてすぐのころ、ある情報商材で失敗して、自分なりの分析の必要性を痛感しました。それから、ネットに落ちているMT4用のフリーのインジケーターを拾っては調べて……を繰り返し、1年くらいして、ようやく自分のトレード手法を作り上げることができたんです。移動平均線やシャフトレンドサイクル、ADX、ストキャスティクス、フィボナッチにパラボリック……ひと通りはイジったと思います」

「インジケーター」とは、テクニカル分析のこと。前述のとおり、MT4はカスタマイズしやすいうえに、今や世界標準のFXツールとなっている。そのため、世界中のトレーダーがMT4用インジケーターを開発し、それをネット上に公開しているのだ。MT4は「みんなで作りあげるツール」であり「日々進化するツール」ともいえる。

「なぜ世界中の人がインジケーターを作って公開してるかというと、MT4自体が〝タダ〞ということに尽きるでしょう。無料で、さらにカスタマイズしやすく、日々進化し続ける。こんな手軽なソフトはありません」(ファンドマネジャーのモグりっち氏)

MT4を採用しているFX会社でデモ口座を開設すれば、MT4は使い放題。MT4を開発しているメタクォーツ社のHPからダウンロードすることもできるのだ。

ただし、MT4利用者で多いのは「チャートとしては使うけど、取引は別の口座で」という人。MT4を採用するFX会社が少なかったため、取引条件や信頼性といった面で見劣りすると見られていたのだ。が、最近のMT4採用ラッシュで取引条件は進化。FXトレード・フィナンシャルのように独自スクリプトを追加したMT4を提供する会社も現れている。取引ツールとしての進化も急だ。

「あとは自動売買ですね。MT4用に提供されている自動売買のロジックはとにかく多い」(津島氏)

自動売買の世界でもMT4はスタンダードとなっている。EAと呼ばれるMT4の自動売買ロジックは、インターネットに溢れているし、FX会社が提供するEAもある。EAにしろインジケーターにしろ、日々新しいものが登場しているといっても過言ではない。








津島朋憲 氏

日本を代表するシステムトレーダーもMT4を利用。著書に『津島式システムトレードFXで自動的に儲かる仕組み』(小社刊)など多数


Seeya 氏

FXトレーダー。MT4のインジケーターを駆使した裁量手法「D.A.T Method」が人気。FXブログ界屈指のMT4使いとして名を馳せる。
(http://dayaftertrade.blog45.fc2.com/)


モグりっち 氏

ファンドマネジャー。「三度の飯よりFX好き」な相場狂い。独自に編み出した"パラレンジャー手法"が人気。プライベートでEA開発も行う
(http://ameblo.jp/mogrich-pa/)