2012/6/6 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、豪準備銀行(RBA)が政策金利を3.50%に引き下げたものの、市場予想通りであったことから78.30円付近での小動きでした。その後、日経平均の上昇を手掛かりに78.45円前後まで強含んだものの、スペイン財務相が「欧州の資金による銀行支援を要請」したとの発言が嫌気され、リスク回避から一時78.107円まで急落しました。NY市場では、G7の電話会合後に安住財務相が「株安、円高が日本経済にダメージになっていると伝えた」と述べたことが明らかになると、本邦政府・日銀による円売り介入への警戒感から、円売りドル買いが入り78.965円まで上昇し78.772円(前日比:+0.416)で取引を終えました。

ユーロ円は序盤、仲値に向けて外貨不足からユーロ買いが強まり98.25円付近まで上昇しました。欧州市場に入ると、スペイン財務相が銀行支援を要請したとの発言を受けて、欧州債務危機への懸念からユーロ売りが強まり97.044円まで大幅に下落。しかしNY市場では、G7の電話会談を終えた安住財務相が記者会見で「欧州危機の拡大を阻止することで一致した」と述べたことで、リスク回避の巻き戻しからユーロに買いが入ると「往って来い」の展開になりました。終値は前日比20銭高い98.097円で取引を終えました。

≪2012年6月5日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り17% 買い83%
ユーロ・円  :「ブル」売り39% 買い61%
ユーロ・ドル :「ブル」売り47% 買い53%
英ポンド・円 :「ブル」売り27% 買い73%
豪ドル・円  :「ブル」売り10% 買い90%
NZドル・円  :「ブル」売り30% 買い70%

【今日の主な経済指標】
18:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、改定値)[前期比] 1-3月期
18:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、改定値)[前年同期比] 1-3月期
19:00 DEM 鉱工業生産[前月比] 4月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
20:45 EUR 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 USD 四半期非農業部門労働生産性・改定値[前期比] 1-3月期
03:00 USD 米地区連銀経済報告(ベージュブック)


今日のトレードポイント


G7の電話会談では、各国が欧州の信用不安の拡大を阻止することで一致しましたが、ギリシャの財政再建への道のりが厳しいほか、具体的な解決方法が明示されていないことから、実効性に乏しいとの見方もあり、リスク回避の地合いは継続しそうです。本日は欧州中央銀行(ECB)政策金利や米地区連銀経済報告(ベージュブック)などの発表が予定されています。先週の弱い米雇用統計を背景に景気減速懸念が台頭していることから、ベージュブックの内容には注目が集まりそうです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 78.00-80.00  ユーロ・円 97.00-99.00  ポンド・円 119.50-122.00


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