2012/6/1 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、序盤はユーロ円に連れて売りが先行したものの、日本株・中国株の下げ幅縮小に伴い値を戻した。しかし、ポジション調整の域を出ず、戻り高値は78.897円に留まり、欧州市場中盤から値を崩す展開となった。注目されていたADP雇用統計は(予想:15.0万人、結果:13.3万人)と予想を下回ったことに加え、その後発表された指標も軒並み弱い結果となった事からドル売りが強まり78.211円まで値を崩した。NY市場後半ではNYダウの反発をきっかけにわずかに値を戻し78.315円で取引を終えた。

ユーロ円は欧州債務問題を背景としたユーロ売りを背景に序盤は値を崩したものの、米雇用統計を前に、積み上がったユーロ売りポジションの解消によって96.815円まで値を戻した。しかし、米経済指標の弱い結果を受けてドル円が下落したことや、スペインのCDSが過去最高水準まで上昇したことが嫌気され、1月16日年初来安値97.041円を下抜けた後も勢いは止まらず96.506円まで下値を拡大した。売り一巡後は調整買いによって値を戻し96.815円で取引を終えた。

≪2012年5月31日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り10% 買い90%
ユーロ・円  :「ブル」売り26% 買い74%
ユーロ・ドル :「ベア」売り30% 買い70%
英ポンド・円 :「ブル」売り25% 買い75%
豪ドル・円  :「ブル」売り7%  買い93%
NZドル・円  :「ブル」売り27% 買い73%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 四半期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額[前年同期比] 1-3月期
16:15 CHF 実質小売売上高[前年同月比] 4月
16:30 CHF SVME購買部協会景気指数 5月
17:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 5月
17:30 GBP 製造業購買担当者景気指数(PMI) 5月
18:00 EUR 失業率 4月
21:30 CAD 月次国内総生産(GDP)[前月比] 3月
21:30 CAD 四半期国内総生産(GDP)[前期比年率] 1-3月期
21:30 USD 非農業部門雇用者数変化[前月比] 5月
21:30 USD 失業率 5月
21:30 USD 個人消費支出(PCE)[前月比] 4月
21:30 USD 個人所得[前月比] 4月
21:30 USD 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前月比] 4月
23:00 USD 建設支出[前月比] 4月
23:00 USD ISM製造業景況指数 5月


今日のトレードポイント


本日の注目は米雇用統計。毎月の事ではあるが、発表前は様子見ムードが強く積極的な売買は手控えられる傾向が強い。昨日発表されたADP雇用統計が予想を下回る結果となり米雇用環境に対する懸念が強まっているため注意が必要だろう。非農業部門雇用者数変化は前回発表分が11万人、今回の予想が15万人と改善を期待されているだけに、弱い結果となった場合はリスク回避によって円が独歩高となる展開も想定しておきたい。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 77.30-79.50  ユーロ・円 95.00-98.00  ポンド・円 118.50-122.00



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