期待のホープ!?

逆バリスキャルのEAで最大7万ドルを稼いだ大学生トレーダー!



「一時は7万米ドルぐらい儲かって、ビックリしました」

とはにかんだ笑顔で話すのは大学生トレーダーの坂本クン(仮名)。某都内私立大学の現役医学部生という高スペックの持ち主だ。

「でも、ただの医者になるつもりはないんです。ある程度の副収入がほしかったし、以前から父の口座で株をやったりと投資には興味があったので、20歳になると同時にFXを始めました」

それまでコツコツとアルバイトで貯めた100万円を元手にトレード。だが、裁量トレードではまったく勝てなかったという。

「それに授業も忙しくなっちゃって、チャートを見ている暇がなくて……。そこで自動売買のソフトを買って運用を始めました」

購入したのは「EVA」という朝のレンジスキャルシステム。これが大ブレイクし、シストレデビュー4か月で7万米ドルまで増やしたのである。

「たまたまネットで買ったシステムがこんなに結果残すとは思いませんでした。ロジックは単純なRSIでの逆バリ。レンジ相場になりやすい、シドニー時間と重なる東京時間内に時間指定し、ユーロ/米ドルで3~5pipsを抜くんです。でも、昨年の後半から調子が悪くなっちゃって……」

結果、7万米ドルまで増えた資産を元手近くまで減らすハメに。だが、その後は再び持ち直し、現在は3万米ドルほどまで増えた。

「ひとつのシステムを長く使うと大負けすることを学んだので、今は2、3度大きく負けたらシステムをすぐ変えるようにしています。選び方は1日6〜7回の売買を行うスキャル系で、バックテストデータのいいものですね」

そして、現在使用しているのが、「Million Dollar Pips」。これが8月4日の為替介入時に大活躍したという。

「これも逆バリ系。介入のときは、ロングではなく全部ショートです。円高でも関係なく、ボリンジャーバンドの2σタッチで逆バリエントリー。介入にも反応しますが、経済指標時も大きく利確してくれるので、スゴく重宝しています」

たまたま感の否めない坂本くん。案の定、自作EAでは大失敗したという。

「自作は難しい。なら、みんなが高評価し実績のあるEAを購入したほうが早い。負けたら、すぐ買い替えればいいだけですし」

大敗を喫する前に買い替える。FX歴の浅さを自覚した、この潔さが勝利の秘訣なのかもしれない。







大学生坂本クン


【技】俎板の鯉トレード


主に逆バリスキャル系EAを使ったトレード。100万円からスタートし、7万米ドルまで増やしたことも。現在は「Million Dollar Pips」というボリンジャーバンドの2σタッチで逆バリするシステムと、RSIの順バリシステム「Wall Street Forex」を併用しているとか