焦らず、たゆまず、怠らず。

肝っ玉母ちゃんが大損からのリカバリーで得た、トレード金科玉条



「8月4日の介入があった日は、ちょうど引っ越しの日だったんですよ。しかも前の日から胃腸炎になっていて、寝込んでいた状態。そんなときに友人から連絡が来て、“変な動きをしている。介入かも”っていうから急いでPC立ち上げたんです(笑)」

そう笑うのは、主婦トレーダーとして育児や家事の合間を縫ってコンスタントに勝ちを上げているゆんさんだ。

「実はその前の日に、スイスがスイスフラン高是正として緊急利下げを行ったでしょう。あれで日本も介入をやりやすくなったんじゃないかとよんでいたんです。だから、友人から連絡があったときも、すぐに対応はできたし、“なんちゃって介入”ではないだろうと判断しました。介入時は、ロングでエントリーできた場合は、次にどこで落ち始めるかを見極めることを考えます。まず、日本時間はそう簡単に落ちないだろうと。となると欧州時間かNYか? ここで落ちるだろうというところでショートで入るんです」

こうしたファンダメンタルズ要因は、超円高というイレギュラーな状況下では見逃してはいけないとゆんさんは指摘する。

「チャートを見続けていれば、レンジだったのが、“妙な動き”になる変化を見抜くことはできます。その“妙な動き”が何を意味するのか? それはこうしたファンダメンタルズ要因を把握しておくことで冷静に対処できるんです。あとは、動かない相場のときの介入や指標は、乗り遅れたと思って焦ってエントリーすると失敗することって多いんですよね。動いた後にトレンドがしっかり形成されれば、利は得られるし、失速すれば戻りの逆バリでも取れるから、初動に乗り遅れても落ち着いて状況を見極めるようにしています」

介入や指標で大きくを得る一方で、普段のトレードは?

「OLだったときなどは、時間帯によって大きく動くポイントがあって、そこで20~30pipsを抜く短時間トレードとかをやっていました。だいたい、欧州が開いて“第2波”の時間、18~19時あたりが狙い目です。あとはチャートがきれいな形になっているのがベストです。ブレイクアウトしたら、追撃で枚数を増やしていって、ストップも同時に上げていく感じでした。利確のポイントとしてピボットやフィボナッチとか、テクニカルを活用します。ただ、今年は特に強いレンジに入っている期間が長くて、動くはずの時間帯でも動かないし、きれいなチャートも少なかった。そういうときは、枚数を落として長い時間の足でサポートとレジスタンスを引いて、下で拾って、上で売るという地道なトレードでやり過ごすようにしています。ブレイクアウトしても、追撃はしない。あと、なるべくホールドする時間を減らして短い時間で利食うことですね」

時にはノートレードも辞さない

「動かないときは無理してエントリーしない。心の余裕が大切。私も投資2年目に大損して、それを学びました(笑)。だからこそ、その損も取り戻せたんですよ」






ゆんさん


【技】トレード風林火山


機をみて敏に風の如くエントリー。林の如く静かに相場の流れに耳を傾け、火の如く追撃をし、相場が動かぬ時は山の如 "見" を決め込む。まさにトレード界の風林火山!
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