2012/5/2 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場で豪準備銀行(RBA)が政策金利を50bp引き下げたことを受けて、豪ドル円での売りが波及しドル円も連れて79.642円まで下落しました。欧米市場では、欧州各国がメーデーによる祝日休場であったため、取引参加者が減少の影響から値幅が振れやすい展開のなか、米ISM製造業景況指数が54.8と市場予想の53.0を上回ったことでドル買いが強まり80.296円まで急騰し80.129円(前日比:+0.321)で取引を終えました。

ユーロ円は序盤、新規取引の材料不足から方向感の乏しい展開となったが、豪政策金利が引き下げられたことを受けて、豪ドル売りに圧迫され105.55円付近まで下落しました。欧米市場では、欧州各国が祝日であったことから動意は限定的となっていたが、強い米経済指標を受けてリスク志向の高まりからユーロ買いが強まり前日比+0.383円となる106.049円まで上昇し取引を終えました。

≪2012年5月1日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り17% 買い83%
ユーロ・円  :「スクウェア」売り50% 買い50%
ユーロ・ドル :「ベア」売り75% 買い25%
英ポンド・円 :「ブル」売り43% 買い57%
豪ドル・円  :「ブル」売り15% 買い85%
NZドル・円  :「ブル」売り29% 買い71%

【今日の主な経済指標】
16:15 CHF 実質小売売上高[前年同月比] 3月
16:30 CHF SVME購買部協会景気指数 4月
16:55 DEM 失業者数[前月比] 4月
16:55 DEM 失業率 4月
17:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 4月
17:30 GBP 消費者信用残高 3月
17:30 GBP マネーサプライM4[前月比] 3月
17:30 GBP マネーサプライM4[前年同月比] 3月
18:00 EUR 失業率 3月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
21:15 USD ADP雇用統計[前月比] 4月
23:00 USD 製造業新規受注[前月比] 3月


今日のトレードポイント


米経済は27日GDPが予想から悪化するなど景気後退が意識されていたなか、前日のISM製造業景況指数が予想を上回るサプライズとなり、反動からドル買い強まりました。しかし、今週末の米雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計が本日控えており、仮に予想を下回れば再び景気後退が懸念されリスクオフになることが想定されるため、ドルに対して慎重姿勢で臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 79.00-81.00  ユーロ・円 104.50-107.50  ポンド・円 128.00-132.00



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