平凡な大学生から10年ーー。10億円男になりました☆



こんにちは☆ 三村雄太です。本格的に株をやり始めて10年。遅ればせながら、ようやく資産10億円を達成しました〜!!

ボクを10億円男にしてくれた記念すべき銘柄は何かというと、まずはGREE(3632)です。決算発表後の爆上げぶりって、すごかったですよね。8月8日の発表から明けた9日の出来高はいつものおよそ2倍。その勢いで年初来高値更新、そしてまた更新ってな具合。でも、PERは約24倍、PBRは14倍以上と、同業のDeNA(2432)のPERが15倍ってことを考えても明らかに過熱気味。株価上昇率もDeNAの2倍以上ってことを考えても明らかに高すぎだろーと判断したボクは、8月11日に2150円〜2393円の間で6万株空売りしたのを皮切りに、8月18日に2420円、2451円、2467円、2485円で各5000株ずつ売り上がり、合計8万株も空売りしちゃいました。すると、その日のうちに2491円の高値を記録するや、今度は下げ基調に。ヤッタ!とばかりに22日、2215円〜2164円の間で全株買い戻し、1050万円を獲得。10億円男になりました。

もう一つは何と言っても東電(9501)です。これまでも空売り→買い戻し作戦で1000万円以上稼いでいましたが、8月1日に450円で4万株空売りし、8月28日現在その含み益が約250万円出ている状況です。では、今後はどうするか? 東電の株価の額面はよく500円だと言われています。それを考えると、500円近くなったら空売り、そしてまた下がったら買い戻し攻撃で、しばしは小商いができるかなと。初動の目安としては、当面は売買代金ランキングの3位以内にランクインし、普段10円20円しか動かない株価が40円、50円と動くことなどが挙げられると思います。いずれにしても、常識的に考えて東電が倒産することはないにせよ、最悪の場合、株主は救済されないことを念頭に、慎重に取引することをオススメします。

逆に任天堂(7974)は、下がれば下がるほど、買い進めていいんじゃないかと思っています。確かに、今の任天堂は妙に保守的で、ヒット作がありません。ドル建てやユーロ建て資産も多いので円高は明らかに不利。でも、利益剰余金が1・5兆円もあって有利子負債が0円なんて企業はめったにありません! しかも今のPBRは1・1倍ですから、1倍を割ったらこれは長期的にも買いなんじゃない?ってな感じ。万が一、経営に行き詰まったら、それこそGREEやDeNAに携帯用コンテンツを売ればいいわけで、仮にそんな発表でもあればストップ高間違いなし?なんて、考えてます。



パニック相場で買う現金と勇気の有無が分かれ目



とはいえ、今後の日本株相場を考えると、安易に薦められる銘柄はそうありませんね。むしろ、みなさんに伝えたいのは(エラソーですみません)「ここぞって時のために現金で持っておこうよ」ってこと。やっぱりスペイン、イタリアの10年国債の金利が一時6%を超えてきたことを考えると、欧州がいつか火を噴くのはそれこそ火を見るよりも明らか。アメリカもバンカメが一時倒産の噂があったほどだし、QE3をやったとしても、金融緩和が終わればまた下がるだけ。中国だって、リーマン後に政府の命令で大量に貸し付けた融資が焦げ付いて、たっぷり不良債権化してそうだし、インフレを食い止めようとしたら引き締めしかないしで、やっぱり要警戒。日本は、いわずもがなの大借金国だから、デフォルトリスクもなくはないし。ってなことで、2〜3年以内に日経平均6000円割れみたいなパニック相場が来るかも。その時、一人「しめしめ」と株を買いに行く現金と勇気があるかどうかが大切です。それができるか否かに、今後の個人投資家の成否がかかっているでしょう。

なーんて大上段に振りかぶってみましたが、ボクだって大暴落のXデイは怖い(笑)。だから、今は金現物でも買っちゃおうかな〜なんて思ってます☆




三村雄太 氏