つまりトレンドラインに戻るリバウンド狙いということか。

「ただ、どこまで下がるかはわからないですから、中途半端な位置では入らない。とりあえずトレンドラインを割ったらロスカットして、『これは下げすぎだろー』という位置まで引きつけないと」

下げすぎの基準は?

「総悲観になって、どこまで下がるかわかんない、と不安になって誰も買えないところ。あとはもっと時間が長いチャートで支持線があるかどうかとか。そのあたりまで下がれば、ポジションサイズを考えながら買い下がれば、少しくらいは反発しますから」

ナンピンですか?

「ナンピンっていうのは『ずっと下がる』と思ってる人のエゴですよね? 僕は先に持ったポジションに『出稼ぎしてくっからな』って言って、新しいポジションを取り直すだけ。だって天井とか大底なんて取れるわけないんですから」

うーん、トレードの本で勉強した知識がいろいろ覆されてますけど……レバレッジはどう決めますか?


毎日利益の半分を出金する資金管理がカギ!



「1億円まで増やした時期は上昇トレンドだったから全力で買ってました。でも、今は『特に大きな指標もないから下げても1円かな』と思ったら、行き過ぎた分の50銭を足してもロスカットされないくらいのポジションサイズで。それも一気に買うんじゃなくて、ドカンと下げたところを買い下がる」

でも、それだとロスカットされるときは被害が大きいですよね?

「だから、必ず利益の半分は毎日出金します。FXは複利を気にするようなちゃっちいレバじゃないし、出金すれば精神的にも楽になる。そして口座の資金が増えたら、2つに分ける。僕は何度も強制決済されましたけど、口座を分散させておいたから何度でもチャレンジできた。上がるか下がるかの確率は50%なんだから、複数の口座で毎回トレンド方向に賭けたほうが増える確率は高いはずです」

トレードは豪快だが、資金管理は緻密。これが成功のカギかも。

「でも正直、勢いだけで資産が増えたんで、手法とか聞かれても自分でも整理できてないんですよね」

確かに、トレードの明確な基準はいくら聞いても出てこなかった。

「でも、当たり前。どんな数学博士でも勝ち続ける手法は見つけられないんですから。僕は決まりを作らず、"雰囲気トレード"という新ジャンルを目指します(笑)」




具っさん
福島出身の32歳。'06年に腰を痛めて医療関係の仕事を退職し、株投資を始める。
しかし昨夏、種銭が12万円になり、FXに転身。
すると才能が開花し、資産はすぐに1000万円を超えたが、今年2月には大損して種銭は80万円に逆戻り。
しかし、引退を賭けて再開後、わずか48日後には利益1億円を突破した最速"億"トレーダー
FXだっぺ〜 やっぱすぃ〜♪ http://unndappe.blog44.fc2.com/