2012/4/9 トレイダーズ証券「みんなのFX」

金曜日のドル円は序盤、円買いが優勢となり82.15円付近まで軟化したものの、仲値に向けて外貨不足からドル買いが強まり82.35円付近まで反発しました。その後の欧州市場では、イースター休暇で欧州市場が休場になるなか、米雇用統計を控えてポジション調整目的の円売りが散発的に入り82.553円まで強含み。NY市場では、米雇用統計の失業率が8.2%と市場予想の8.3%から若干の改善が示されたが、非農業部門雇用者数変化が12.0万人で予想の20.5万人を大幅に下回ったことを受けて、ドルの全面安となり81.317円まで急落しました。引けにかけて、ドル売りが一服したものの週末とあって積極的な売買にはならず前日比-0.856円となる81.517円で取引を終えました。

ユーロ円は序盤、ポジション調整目的の円買いから107.30円付近まで下押したものの、仲値での外貨不足から107.60円付近まで持ち直しました。欧州市場では、欧州市場の休場で取引参加者が減少していたほか、米雇用統計を控えて107.70円付近での小動きでした。NY市場では、米雇用統計の大幅悪化を背景にドル円でのドル売り円買いが波及し、ユーロ円は106.545円まで急落し106.790円(前日比:-0.838)で取引を終えました。

≪2012年4月6日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り18% 買い82%
ユーロ・円  :「ブル」売り38% 買い62%
ユーロ・ドル :「ベア」売り54% 買い46%
英ポンド・円 :「ブル」売り32% 買い68%
豪ドル・円  :「ブル」売り20% 買い80%
NZドル・円  :「ベア」売り52% 買い48%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 3月


今日のトレードポイント


ドル円は、6日米雇用統計の非農業部門雇用者数変化が12.0万人と予想から大幅に悪化したことで、米経済の景気回復が鈍化するとの懸念が増大しており、下値リスクは高いといえそうです。今週は大手米企業の決算発表が複数控えていることから、仮に決算内容の悪化が伝わった場合には下げ足を早めるかもしれません。一方ユーロは、スペイン国債の入札が不調に終わったことにより、欧州の債務危機が意識されユーロ売りが加速しています。また、ドラギECB総裁も下ぶれリスクを言及していることからも、値崩れを起こす可能性は高いかもしれません。



[今日の予想レンジ]
ドル・円 80.50-83.00  ユーロ・円 105.00-108.50  ポンド・円 128.00-131.00



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